学長室だより

イエスにおいて成就した新しい契約

2009年7月31日
神とイスラエルの契約だけで、聖書の契約思想を語ったことにならない。時空を超えた契約思想は、より深められ精神化されるに至ったからである。 預言者エレミヤは、前587年に国が滅亡する頃エルサレムで新しい契約の預言を語った。エレミヤによると、イ…の続きを読む

時空を超えた世代との契約締結

2009年7月24日
モーセを仲保者として神がイスラエルとの間に結んだ契約は、その世代だけのものではなかった。申命記29章13節~14節でモーセは「私は、あなたたちとだけこの契約を結びこの誓約を交わすのではない。今日われわれと共にわれわれの神ヤハウェの前に立って…の続きを読む

生活の中に実現する神の祝福

2009年7月17日
契約は祝福と呪いを伴っていた。契約を守る者には祝福が、契約を踏みにじる者には呪いが宣言されている。申命記には「あなたは町にいても祝福され、あなたが畑にいても祝福される。あなたの胎の実も、あなたの土地の実りも、あなたの家畜が産む子、あなたの牛…の続きを読む

イスラエルと神との契約締結

2009年7月10日
古代メソポタミアでの商取引や売買は、契約を媒介としていた。取引には複数の証人が必要であった。主権国が他の国家群を服属させる宗主権条約(契約)では、相手に守らせる規定が言明され各国の神々が証人として召喚された。離反する国に対する呪いも宣告され…の続きを読む

不妊女性の悲しみ

2009年7月3日
古代には子種という概念があった(創世記38章9節、民数記5章12節等)。懐妊から出産までがこの概念によって理解されていた。子供の誕生は神の祝福の象徴であったが、懐妊しないと女性は祝福に与っていないとされた。神がその胎を閉ざされたとみなされた…の続きを読む
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