学長室だより

血はいのちなり

2009年9月25日
人の血が大地に流されると、呪いが到来したと人々が思ったのは(創世記4章10節、申命記21章1節~9節)、血がいのちであるという前提があったからです。この理解は、人間だけでなく家畜にも当てはまりました(創世記9章5節)。従って、家畜の肉を食べ…の続きを読む

羊飼いの少年

2009年9月18日
ライオンの餌食になった羊をその口から取り戻したことのある少年の一人が、あのダビデであったことはよく知られています(サムエル記上17章34節~37節)。彼がイスラエルの歴史に登場するきっかけになったのは、生ける神をののしるペリシテ人ゴリアテと…の続きを読む

野の獣による害

2009年9月11日
野の獣が人を襲うこともありました。これは殺人ではないのですが、獣からも流された血の償いを求めると神は宣言しています(創世記9章5節)。現在のような砂漠地帯(イラク)でなく、古代メソポタミアは乾燥化が進んでいないステップ式の気候でしたから、野…の続きを読む

大地とわれわれの間

2009年9月4日
犯人不明の殺害遺体が見つかった場合、人々は呪いが到来したと受け止めたのは、罪なき血を大地が飲み込んだと理解したからです(創世記4章10節)。大地が呪われてしまうと地の実りも呪われたものとなる、それが古代社会の人々の感性でした。 古代メソポ…の続きを読む
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