学長室だより

雄の初子に関わる規定

2009年10月30日
犠牲を捧げる伝統はどの世界にもみられます。初子を神に捧げるという儀礼は、古代イスラエルにも存在していました。 申命記には「あなたの牛の群れや小家畜の群れで生まれたすべての雄の初子を、あなたはあなたの神ヤハウェに聖別しなければならない。あな…の続きを読む

食べてはいけないもの・その4

2009年10月23日
肉食の世俗化に続いて、食物規定(申命記14章3節~21節前半)を取り上げてきましたが、「あなたは子山羊をその母親の乳で煮て〔食べて〕はならない」(14章21節後半・私訳)という禁令がすぐ後に続きます。この禁令の儀礼的理由は何だと思いますか。…の続きを読む

食べてはいけないもの・その3

2009年10月16日
食物リスト(申命記14章3節~21節)は、末尾で「羽があって群棲するもの」(19節)に触れています。これら昆虫類については、ほとんどが穢(けが)れたものとされていますが、「すべて清い羽のあるもの」(20節)は食べてもよいというのです。同類の…の続きを読む

食べてはいけないもの・その2

2009年10月9日
食べてもよいものと、忌み嫌うべきもののリスト(申命記14章3節~21節等)は、動物の他に水の中にすむもの、魚類にも触れています。 食べてもよいのは、すべてひれと鱗があるもの(9節)で、ひれと鱗がないものは食べてはならない(10節)とされて…の続きを読む

食べてはいけないもの

2009年10月2日
血のしたたる牛肉を退け、血抜きの処理をしてから食べる慣習は現在でもユダヤ人社会で守られています。アメリカのスーパー等では、正しく処理した牛肉の売り場が特設されています。モーセの戒めを2千年以上も守っているのです。戒めの中に、食べてもよいもの…の続きを読む
メールを送る

このサイトについて | 個人情報について | ソーシャルメディア・ポリシー | 採用情報