学長室だより

ルツとナオミ・その24

2010年5月28日
「一族エリメレクの所有する畑地」という言葉から、土地が私有財産であったとみなすことはできません。古代イスラエルでは、土地の私有化は制度として成立しなかったからです。土地は部族内に限りその権利を売ることができましたが、土地の管理権の譲渡に等し…の続きを読む

ルツとナオミ・その23

2010年5月21日
「ボアズは町の長老のうちから十人を選び、ここに座ってくださいと頼んだので、彼らも座った」(ルツ記4章2節)と聖書は語ります。町の長老たちがこの集会の責任を担っていたのです。地域共同体に中央から裁判官がやって来て判決を下すという制度はまだなか…の続きを読む

ルツとナオミ・その22

2010年5月14日
ルツを家に帰した後、ボアズは時を移さず行動を起こしています。麦打ち場から町に戻り、門のところへ上っていったと聖書は語ります(ルツ記4章1節)。町の門の内側に広場が設けられていました。当時それがすべての町にみられる構造でした。この広場で、その…の続きを読む

ルツとナオミ・その21

2010年5月7日
人の見分けのつかない早朝に立ち上がったルツに、ボアズは大麦6杯をはかって彼女の肩掛けの中に入れ、ルツに背負わせ、町に帰らせたと聖書は語ります(ルツ記3章14節~15節)。ナオミのところに無事に戻ったルツに、「娘よ、どうでしたか」と彼女は尋ね…の続きを読む
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