学長室だより

ダビデの物語・ダビデ王位継承史その21

2012年8月31日
預言者が王を叱責する形で神の言葉を告知し得たのは、ダビデが主なる神を畏れる人であったことも事実ですが、古代イスラエル社会で預言者が担っていた宗教的役割が、広く人々に受け容れられていたからです。ナタンを遣わした神が、都市エルサレムの守護神であ…の続きを読む

ダビデの物語・ダビデ王位継承史その20

2012年8月24日
ナタンは王に向かって主なる神の言葉を告げています。「その男はあなただ。イスラエルの神、主はこう言われる。『あなたに油を注いでイスラエルの王としたのはわたしである。わたしがあなたをサウルの手から救い出し、あなたの主君であった者の家をあなたに与…の続きを読む

ダビデの物語・ダビデ王位継承史その19

2012年8月17日
ダビデは、バト・シェバトとの不倫をもみ消すため、ウリヤを戦死させようとしたことなど、忘れてしまったかのようでした。事実、喪が明けるとバト・シェバを宮廷に召し入れて妻とし、彼女が身ごもっていた子供が誕生するに至ります。それまでは平穏で何事もな…の続きを読む

ダビデの物語・ダビデ王位継承史その18

2012年8月10日
「ダビデのしたことは主の御心に適わなかった」(サムエル記下11章27節)と、テキストはごく短い言葉で宮廷内のスキャンダルを総括しています。ダビデ王位継承史の中で、短いメモ書きの言葉が出来事の推移を冷徹に物語る場合があります。「サウルの娘ミカ…の続きを読む

ダビデの物語・ダビデ王位継承史その17

2012年8月3日
ヨアブは使者に命じ「戦いの一部始終を王に報告し終えたとき、もし王が怒って、『なぜそんなに町に接近して戦ったのか。城壁の上から射かけてくると分かっていたはずだ。……なぜそんなに城壁に接近したのだ』と言われたなら、『王の僕(しもべ)ヘト人ウリヤ…の続きを読む
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