キャンパス日誌

【チャレンジ学生11】自分にもできること

自分にもできること

チャレンジ学生11-2

中段左端が梶井さん

私は「共生ボランティアネット」というサークルに入っています。きっかけは、大学で掲示していた「ボランティアリレー365」の張り紙を見たことでした。そこに書かれていたボランティアとは、高齢者福祉施設でお年寄りと一緒にお話をしたり、テレビを見たりして、ゆっくり一日を過ごすというもので、これなら私にもできるかもしれないと思い、やってみることにしました。
最初は緊張して何を話したらいいのかわからず困りましたが、お年寄りが笑顔であいづちをうってくれたのがとても嬉しくて、また来ようと思いました。この経験で、人とのふれあいの中で自分にも手伝えることがあるということを実感できたのです。
「共生ボランティアネット」では他にも様々な活動をしており、最近ではふれあいバラエティーや中越地震義援金集めのバザーなどを行いました。先輩たちは、そのために何ヶ月も前から準備をはじめ、イベントが近づくと朝早く来たり、時には徹夜で作業をしていました。そんな先輩たちはみんなかっこよくて、本当にすごい人たちばかりです。私も先輩たちのように人のためにがんばれる人になりたいと思っています。
もっとボランティアに興味をもつ人がふえて、そんな人たちと「共生ボランティアネット」で一緒に活動できたらうれしいです。(共生社会学科2年 梶井沙由子さん)