キャンパス日誌

【学生インタビュー】アジアン・ユース・フォーラム(AYF)参加に向けた思い

アジアン・ユース・フォーラムに参加する斎藤彩莉沙さん(英語文化コミュニケーション学科3年)に、参加することを決めたきっかけや現地での目標、大学の学びとのつながりなどについてインタビューしました。

アジアン・ユース・フォーラムに参加するきっかけ

今年の春先、グッドマーカー先生からロシア・ウラジオストク市で開催される「アジアン・ユース・フォーラム」への参加案内が、学科生みんなに届きました。
私は、英語を教える仕事に就きたいと考えていたのですが、実は海外に出たことがありませんでした。
このフォーラムは、グッドマーカー先生が引率してくれ、参加費用の一部も大学が負担してくれます。昨年参加した友だちの話を聞き、これがチャンスなのだと思い、参加の意思を英文でまとめ応募しました。
参加枠は3名と狭き門だったのですが、なんとか選考していただくことができました。

参加に向けた努力

フォーラムには、アジア各国の若者が集まり、共通する言語として英語を使用することになります。参加を前にしてわくわくしていると同時に、緊張もしています。
参加が決まってからは、大学の授業とは別に、リスニングを中心に英語の学習をはじめました。せっかくつかんだチャンスです。多くの国の人と関われるように、とにかく会話力を磨こうと思っています。
一緒に参加する2人は、英語力が高く、海外での経験もあり、私にとって越えたい目標になっています。教職課程も履修していて毎日が忙しいですが、目標があるのでがんばれています。

アジアン・ユース・フォーラムへの思い

敬和学園大学には、グッドマーカー先生をはじめ、たくさんのネイティブ教員がいらっしゃいます。
普段の授業の中では、英語で会話していますが、私の英語をくみ取ってもらっている部分もあるのかなと思っています。
今回のフォーラムでは、私たちはウラジオストクと姉妹都市である新潟の四季を紹介しようと計画しています。これは、私の英語の力を確かめるチャンスでもあります。
それから、私はバレエをしているのですが、ロシアは有名なバレエ団が多く、時間がとれたら劇場の建物だけでも見たいなと思っています。
このフォーラムへの参加を通じて、自分の将来のためにたくさんのことを経験し、吸収したいと思います。

(聞き手:コバ)