キャンパス日誌

第2回入学前スクーリング「大学生活の目標とは」を開催

推薦入試、AO入試第1期~3期、一般入試A日程の合格者を対象にした2012年度第2回入学前スクーリングを2月23日(土)に開催しました。当日は合格者とその保護者の方を合わせて、104名という大勢の参加がありました。
 
まず開校式で、鈴木佳秀学長の歓迎のあいさつと桑原ヒサ子FDカリキュラム委員長による本学の入学前教育の概要とその意義の説明があり、続いて、大澤秀夫宗教部長による本学におけるキリスト教主義教育に基づく教育についての説明がありました。

 

午前中の1時間目の授業では、入学予定の学科に分かれて学科長の先生による学科紹介が行われました。

 

2時間目は8名程度の小人数グループに分かれ、「基礎ゼミ体験」授業にのぞみました。参加者は2人1組に分かれてアクティブラーニングを体験しました。

 

昼食は学食で、「ハンバーグ定食」を楽しみました。

 

午後は今回のスクーリング「大学生活の目標とは」のメインイベントである、就職内定が決まった学生たちの体験談発表会がありました。

 

就職内定を勝ち取った在学生の体験談を通して、大学という「最後の学校」を卒業したら社会に出る、すなわち就職することになるという将来像を意識しながら、これから入学する皆さんに有意義な大学生活を送ってもらうために企画されたイベントで、熱のこもった、また、ユニークなスピーチが続きました。
 
今回のスクーリングをどう受け止めたのか、出席者の声をアンケートの中からいくつかご紹介しましょう。

「1回目も参加したが、2回目も充実した1日になったと思います。」
「入学することが楽しみです。」
「入学前は誰しも緊張するものなので、先輩方や教員、同じ新入生との交流があると助かります。その点から、今回のスクーリングは素晴しいものでした。」
「入学後の雰囲気を感じ取れて安心しました。」
「学生一人一人を大切にしてくれる姿勢に感動しました。」

4月4日(木)はいよいよ入学式です。皆さまとの再会を楽しみにしています。
 
(敬和学園大学FDカリキュラム委員会)