キャンパス日誌

【チャレンジ学生50】サークルと教職課程を通して成長

サークルと教職課程を通して成長

ダンスサークル「Free Stylers」のステージ

ダンスサークル「Free Stylers」のステージ


私は、4年間の大学生活で本当に多くのことを学び、得ることができました。
1年生から所属していたダンスサークルでは、敬和祭や外部のイベントに向けて毎週練習に励んでいました。その中でメンバー同士の衝突もありましたが、自分たちが楽しむダンスではなく、見ていただく人たちに楽しんでもらうことを第一に考えるように、みんなで気持ちを切り替えていきました。このことで、自分たちのダンスがよりよいものへと変わって、踊ることが一層楽しいと感じられるようになり、メンバー1人ひとりの成長につなげることができました。

教職課程の仲間たち

教職課程の仲間たち


また、1年生後期から履修してきた教職課程でも自身の大きな成長と学びを得ることができました。授業はもちろん、中学校へのインターンシップや教育実習など実践的に生徒たちと接する機会を得て、自身の教育理念や目指す教師像について考える機会が多くありました。今後はこれらの学びを活かし、授業を通して生徒の個性や自尊心を養っていける教師を目指し、日々成長していきたいです。(英語文化コミュニケーション学科4年 鈴木雛琴さん)

アドバイザー教員からのコメント

鈴木雛琴さんと中村義実先生

鈴木雛琴さんと中村義実先生


鈴木さんとの最初の出会いは彼女が高3の時に参加した「英検対策集中講座」でした。一昨年のAYF(アジア・ユース・フォーラム)では、フィリピンにて彼女の奮闘ぶりを見届けました。現在、アジアの貧困をテーマにした卒論に取り組んでおり、卒業後は出身高校で英語を教える仕事に就きます。
初志を貫徹した鈴木さんの学生生活は果敢な挑戦の連続でした。今後の挑戦にもエールを送り続けたいと思います。(英語文化コミュニケーション学科教授 中村義実)