キャンパス日誌

城下町しばた全国雑煮合戦に参戦!! 学生による「復興雑煮」の試食会を開催しました

1月7日に開催される「城下町しばた全国雑煮合戦」にイクネスしばたさまと敬和学園大学が共同で出店します。

その名も「復興雑煮」!
全国から多くの来場者が集まるイベントで、本学の学生たちがボランティアで関わっている被災地の食材を使い、調理します。
おいしく食べていただくことと共に、被災地に思いを寄せていただくことが目的です。

「復興雑煮」を調理する学生たち

「復興雑煮」を調理する学生たち

 

この雑煮、宮城県気仙沼市のサメ肉を使った「気仙沼フカフカ団子」が2個、熊本県御船町特産品である水前寺菜とその水前寺菜を練りこんだそうめんが入っています。
大根とにんじんは、学生らしいアイディアで、かわいいサメの形にしてあります。

これが「復興雑煮」です!

これが「復興雑煮」です!

 

試食会当日は突然の大雪となりましたが、気持ちのこもった雑煮で、参加者の皆さんの身体も心も温まりました。

この雑煮は400円で販売し、そのうち50円が被災地への義捐金となります。
ぜひ新発田市に足を運んでいただき、この「復興雑煮」を味わってください。

<日時> 2018年1月7日(日) 10:00~15:00 売り切れ御免
<会場> ヨリネスしばた & メーンストリート商店街

 

「復興雑煮」の説明をする朝妻さん(右)

「復興雑煮」の説明をする朝妻さん(右)

学生代表 朝妻夏海さん(英語文化コミュニケーション学科3年)のコメント
「敬和学園大学は、2011年の東日本大震災を機に、継続的に被災地復興支援を行っています。その中で生まれたご縁を、大学周辺地域のイベントで生かす機会をいただけたことを大変うれしく思います。当日は、学生一同心を込めて販売します。食べることで復興支援につながりますので、ぜひぜひ足をお運びください。」

 

そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。