キャンパス日誌

【敬和スポーツ】第9回ハードオフ杯選手権アーチェリー大会で本学アーチェリー部の学生が入賞しました

第9回ハードオフ杯選手権大会兼全国障害者スポーツ大会アーチェリー競技 新潟県予選がHARD-OFF ECOスタジアム新潟で開催され、敬和学園大学アーチェリー部の学生が出場し、男女共に上位入賞しました。

この大会は、ハードオフコーポレーションさまが主催されています。本学アーチェリー部名誉監督の山本善政ハードオフコーポレーション社長は学生時代からアーチェリーに打ち込まれており、「人生が豊かになった」という感謝の念からアーチェリー競技を盛り上げ、恩返しをしようと、長年この大会を開催されてきました。

当日は新潟県内外から過去最多となる参加者があり、ロサンゼルスオリンピックやアテネオリンピックのメダリスト山本博さまや、ハードオフさまのCMでもおなじみの劇団ひとりさまも参加されました。

ハードオフ杯選手権の様子

ハードオフ杯選手権の様子

<大会について>
大会名:第9回ハードオフ杯選手権アーチェリー大会、全国障害者スポーツ大会アーチェリー競技 新潟県予選
開催日:2018年6月10日(日)
会場:HARD OFF ECOスタジアム新潟
主催:株式会社ハードオフコーポレーション

大会結果

<70mラウンド男子>
・2位 小田英慶(国際文化学科3年)
・13位 田形洸稀(国際文化学科2年)
・19位 中村太一(国際文化学科3年)
・52位 劇団ひとりさま
・63位 山本善政さま

<70mラウンド女子>
・3位 小林千尋(国際文化学科3年)

<18mラウンド男子>
・5位 髙杉竜平 (英語文化コミュニケーション学科1年)

コメント

アーチェリー部コーチからのコメント
小林舞コーチ
野球場で競技できることはとても貴重でよい経験でした。スタンドで囲まれているせいか、風の吹き方が読みにくく、的の中心に矢を集めるのが難しい状況だったと思います。また、午後の競技中、強風により的が倒れるという予想外の事態が起こり、後半の点数が思うように伸びませんでした。ハードオフコーポレーションのCMにも出演されている劇団ひとりさんも出場され、大会を盛り上げてくれました。
参加者数は過去最多で、とてもにぎやかな大会となりました。来年は第10回目を迎え、さらに盛り上がりを見せるのではないでしょうか。

入賞学生からのコメント
小田英慶
会場のハードオフエコスタジアムでは独特の風が吹いていて、後半も点数が伸びず、2位という結果で終わってしまいました。スタジアムで試合をすることはなかなかないので楽しんで試合に臨むことができました。

小林千尋
ハードオフ杯は強風だったこともあり全く風を読むことができず、課題の残る試合になりました。風の対策も必要ですが、風のせいではなく同じ射ち方を繰り返せない自分のメンタルの弱さを痛感しました。これから国体の最終予選もある中で、自分がしなければならないことを一つひとつ確認し、練習に励みます。