キャンパス日誌

【授業紹介13】中国語(担当:姜杰裕)

話せる、通じる中国語を目指して

p11 中国語授業

「中国語」の授業の様子

「話せる、通じる中国語」を目標に授業をしています。皆さんが中学校あるいは高校で習ったなじみ深い漢詩を中国語で朗読し、その音韻の美しさを感じます。また、中国人留学生との共同授業の時間を設け、異文化交流を通して中国語を楽しみます。テキストの学習と同時に映像などから中国の学校教育や交通事情、飲食習慣などについて学んだり、CDを使って中国の歌を聴いたり歌ったりし、中国文化を理解し、中国語への興味を引き起こします。2年間の学習により、中国語の基礎知識を身に付け、「你好(ニーハオ)」、「谢谢(シエシエ)」が自然に口から出るような授業に取り組みます。(中国語講師 姜杰裕)

参加学生のコメント

中国語も中国も好きになりました

私は、大学に入ってから中国語の勉強を始めました。中国語の発音はとても難しいのですが、姜先生は、とても丁寧に発音のコツや、ポイントなどを教えてくださいます。そのおかげで1年後には、ほとんどの履修者がきれいに発音できるようになりました。発音ができると話すことも楽しくなります。そして、姜先生の授業では、中国人留学生と交流する時間もあります。おかげで、私は中国人の友達がたくさんできました。2年生前期には、スピーチ大会に出られるくらいまで中国語が上達し、後期には、中国・重慶にある国立大学に半年間留学することができました。また、この7月には新潟市役所で通訳の仕事をさせていただき、実践的に中国語を活用できました。
姜先生のおかげで、中国語を好きになり、中国を好きになり、さまざまな経験ができました。姜先生と出会えたことで、私の大学生活は楽しく豊かなものになりました。中国語や中国に興味のある方、姜先生のクラスで一緒に中国語を勉強しましょう!(英語文化コミュニケーション学科3年生)