キャンパス日誌

【ゼミ】「城下町しばた全国雑煮合戦」に学生たちが出店しました(主濱)

ヨリネスしばた(新発田市役所)と商店街を会場に、毎年恒例の「城下町しばた全国雑煮合戦」が開催され、敬和学園大学からも物販部門で主濱ゼミが出店させていただきました。

 

主濱ゼミでは、ホット豆乳あま酒の提供と、子ども向けに輪ゴム射的を実施しました。
本学の授業科目「酒育セミナー」でもお世話になっている、地元新発田市の菊水酒造さまの麹あま酒を使った「ホット豆乳あま酒」は大変好評で、販売予定数を大きく上回る200杯以上を提供することができました。

女子学生を中心に手際よく適切に調理し、お客さまへ丁寧に対応することができました。

一杯一杯心を込めて提供し、来場者に温まってもらいました

一杯一杯心を込めて提供し、来場者に温まってもらいました

 

また、射的も盛況で、雑煮合戦のイベント終了ぎりぎりまで子どもたちが遊びに来てくれました。こちらは主に男子学生が担当し、紙コップを積んだ的にうまく当たるようサポートしながら楽しんでもらいました。

子どもと同じ目線で、手を取り優しく教えていました

子どもと同じ目線で、手を取り優しく教えていました

 

食材の調達以外、ほとんどのことをゼミ生だけですすめることができました。
当日の運営だけでなく、事前の話し合いや射的の準備、冬休み中の作業、ポップの作成など細かいところまで気づいて作業をすすめることができ、感心しました。

ブースでは、「酒育セミナー」での活動や、2月22日(土)に開催する日本酒文化啓発講座の告知など、本学の活動PRもすることができました。
同時に、赤い羽根共同募金にも、たくさんのご協力(2,876円)をいただき、本当にありがとうございました。

ブースでは、敬和学園大学の宣伝も行いました

ブースでは、敬和学園大学の宣伝も行いました

 

今回の出店は、ゼミ生同士で協力し、実践を通してコミュニケーションを学ぶすばらしい機会になりました。
新発田商工会議所青年部の皆さま、ご来店のお客さま、事前に助言をいただいたり当日ブースに足を運んでくださった教職員の皆さまに感謝申し上げます。 (英語文化コミュニケーション学科准教授 主濱祐二)