キャンパス日誌

地域で活躍する人材を育成、「地域学」履修学生による発表会を開催しました

敬和学園大学では、新発田市や聖籠町、地元企業のリーダーを講師にお招きし、授業科目「地域学」を開講しています。

2019年度後期は、「新発田ガス」さま、「花安 新発田斎場」さま、「せいだ(とんとん市場)」さまにご協力をいただき、教室での講義では、講師の方々の経営哲学や実践方法などを伺い、続いて翌週に講師の方の仕事場を訪問するフィールドワークを通して、現実の問題や課題などを理論と照らし合わせて解決する手法を学ばせていただきました。

 

これらの学びを踏まえ、地域学の最終日は学生による発表会(地域紹介)をイクネスしばたで開催しました。

学生の発表と企業の皆さまからのコメントで、双方向の意見交換ができました

学生の発表と企業の皆さまからのコメントで、双方向の意見交換ができました

 

それぞれの講義をご担当いただいた企業の皆さまからもご出席いただきました。
学生たちは、若者ならではの視点からの感想を交えながら講義や見学内容について発表させていただき、学生たちと地域企業さまとが身近に率直な意見を交換できる会となりました。

新発田ガスさま、ガス管融着を体験(10月11日)

新発田ガスさま、ガス管融着を体験(10月11日)

花安さま、寺町たまり駅を見学(11月8日)

花安さま、寺町たまり駅を見学(11月8日)

せいださま、地元農家の野菜を試食(12月6日)

せいださま、地元農家の野菜を試食(12月6日)

 

地域に密着した大学として、「地域学」で実践力を身につけた学生たちがやがて地元の地域社会に職を得て定住し、地域社会の発展に貢献していくことを期待しています。