キャンパス日誌

留学生が日本文化を体験、着物着付け体験を開催しました

敬和学園大学で日本語を学ぶ留学生たちが日本文化に触れる機会として、毎年学期の最後に日本文化・着物着付け体験を行います。

この活動は、京都きもの学院(聖籠教室)の伊関カツミ先生にご指導いただき行っています。
今年は参加する留学生が例年よりも多く、事前に人数分の着物を準備するのに大変なご尽力をいただきました。毎年のご協力に、心から感謝申し上げます。

京都きもの学院(聖籠教室)の伊関先生に着付けをしてもらう留学生

京都きもの学院(聖籠教室)の伊関先生に着付けをしてもらう留学生

 

留学生たちは、実際に着物を着る体験を通して着物文化を勉強し、一般的に日本の若者がどのような時に着物を着るのか、日本人にとって着物がどんな存在であるかなどを学びました。
また、伊関先生から「おもてなし」の茶道について説明を伺い、実際にお茶を点てていただきました。

着物にまつわる日本文化を学び、体験しました

着物にまつわる日本文化を学び、体験しました

着物を着て、茶道を体験!

着物を着て、茶道を体験!

 

留学生たちにとって、貴重ですばらしい日本文化体験となりました。 (国際文化学科教授 房文慧)

留学生みんな、着物を着て集合写真

留学生みんな、着物を着て集合写真