キャンパス日誌

国連防災世界会議フォーラムにて、敬和学園大学の学生による事例報告が優秀賞を受賞

国連防災世界会議パブリックフォーラム「復興支援インターンに関するシンポジウム」にて、敬和学園大学の学生による事例報告が、優秀賞(2位)を受賞しました!

優秀賞を受賞した敬和学園大学の学生たち

優秀賞を受賞した敬和学園大学の学生たち

左から、石附さん、山本さん、大野さん

このフォーラムは、東日本大震災からの復興に向けた取り組みである「復興支援インターン」について、さらなる発展性と継続性を見出すため、地域・市民活動団体(NPO・社団法人等)・行政等と共に、今後の被災地復興に向けた協同体制構築のきっかけの創出を目的としたシンポジウムです。

本学学生たちは、2014年夏および2015年冬に宮城県南三陸町の被災企業で、メカブを加工、出荷する職業体験を行いました。今回は、この時の体験および、その後に行った被災地の状況を広く情報発信するという活動について、発表を行いました。
この春からは、彼女たちの活動がきっかけとなり、敬和学園大学の学食に、この被災企業のメカブが取り入れられるようになります。

 

●国連防災世界会議パブリックフォーラム「復興支援インターンに関するシンポジウム」
日時: 2015年3月18日(水) 10:30~15:30
会場: TKPガーデンシティ仙台
主催: 復興大学災害ボランティアステーション
共催: 復興庁宮城復興局、大学間連携災害ボランティアネットワーク

●敬和学園大学学生による発表
「南三陸を好きになってもらおう大作戦」
・石附風美 (英語文化コミュニケーション学科2年)
・山本果奈 (英語文化コミュニケーション学科2年)
・大野朱理 (国際文化学科2年)