キャンパス日誌

知的書評合戦!「ビブリオバトル」ってご存知ですか?

こんばんは、お勧め本は「白夜行」「落下する夕方」「告白」あたりなコバです。

今日は、学生サークル「敬和図書愛好会Liblio」主催のビブリオバトルを見に行ってきました。

それぞれのお勧め本を持って出迎えてくれた「敬和図書愛好会Liblio」の学生たちと図書館長

それぞれのお勧め本を持って出迎えてくれた「敬和図書愛好会Liblio」の学生たちと図書館長

 

皆さん、「ビブリオバトル」って知ってますか???
会場の敬和学園大学図書館に行ってみたら、あれあれ・・、ビブリオバトルを知らないのは私だけ・・でした。

「ビブリオバトル」とは、集まったメンバーでお勧め本の紹介をし合い、その中で一番読みたくなった本が「チャンプ本」の名誉を勝ち取るというバトルゲームです。
公式ルールもあり、ビブリオバトルを解説する本もたくさん出てるんですよ。
知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト

 

さて、今回のビブリオバトル、Liblioのメンバーの学生たちをはじめ、教職員も参加してすごく盛り上がりました。

白熱の書評合戦!

白熱の書評合戦!

その人が想いを持っている本を紹介してもらうのって面白いですね。読書の幅も広がるし、紹介してくれた人とも”ちょっと”近くなった感じがしちゃいます。

 

それでは、バトラーたちとお勧め本を紹介します。
・国際文化学科2年 小林凌大さん『陽だまりの彼女』(越谷オサム)
・国際文化学科3年 笹川拓真さん『ギリシア悲劇物語』(H.R.ジョリッフ)
・国際文化学科1年 早坂遥さん『阪急電車』(有川浩)
・富川図書館長 『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』(デイブ・アスプリー)
・山城図書館員 『春琴抄』(谷崎潤一郎)
・石川図書館員 『海岸通りポストカードカフェ』(吉野万理子)

 

この中からチャンプ本に選ばれたのは・・・

今回のチャンプ本『阪急電車』

今回のチャンプ本『阪急電車』

早坂遥さん紹介の『阪急電車』でした。

ちなみに私は、『陽だまりの彼女』を今度読んでみようと思いました!

 

次回のビブリオバトルは、12月18日(日)に新発田駅前のイクネスしばたにて、一般の方と一緒に楽しみたいと思ってます。
バトラー(発表者)として参加してくださる方、そして一緒に盛り上げてくれる観覧者を募集してます。
「ビブリオバトル」クリスマスイベントinイクネス、バトラー&観覧者募集中

クリスマスプレゼントも用意しています。たくさんのご参加お待ちしてます!!