キャンパス日誌

「地域学」で、菊水酒造さまの酒造りを見学しました

敬和学園大学には「地域学」という授業があり、学生たちは、地元の自治体や会社のトップの方からお話を伺える機会が用意されています。

今回の授業では、地元の菊水酒造さまにお邪魔して、酒造りの工程を見学させていただきました。
本学のある新潟県新発田市には4つの酒蔵があり、菊水酒造さまもその1つです。

見学では、いくつかある酒蔵を順番にまわり、お米づくりから日本酒ができるまでの工程を見ることができました。

菊水酒造さまで、日本酒造りの工程を見学

菊水酒造さまで、日本酒造りの工程を見学

日本酒が仕上がる空間は、空気も日本酒の香りで染まっていました。

 

また、節五郎蔵では、古くからの伝統的な日本酒造りの製法を見ることができました。

節五郎蔵では、伝統的な製法が守られています

節五郎蔵では、伝統的な製法が守られています

 

そして、最後は日本酒文化研究所を見学し、お酒を楽しむための日本文化を学ぶことができました。

古い銚子やお猪口には、日本酒を楽しむ工夫が詰まっていました

古い銚子やお猪口には、日本酒を楽しむ工夫が詰まっていました

日本酒に関する古いチラシや書物なども充実

日本酒に関する古いチラシや書物なども充実

 

学生たちは、企業としてよい商品を生み出すだけでなく、その商品の背景にある歴史や文化も伝えていくことの意味や大切さを実感できたことと思います。

菊水酒造さま、ありがとうございました!

 

そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。