キャンパス日誌

2021年度 共生社会学科児童館実習報告会を開催しました

児童館実習報告会を開催しました。

敬和学園大学の共生社会学科では、2020年度入学生から児童厚生2級指導員の資格が取得できるようになり、今年の2年生が本学としては初めての児童館実習を行いました。

今回は、5人の学生たちが、それぞれの実習での活動を振り返り、「実習先の概要」「実習の内容」「児童厚生員の魅力と役割」「実習から得たもの、考察、今後の課題」の4つのポイントから、お互いの経験と反省を共有しました。
報告会は、コロナ禍のため、学生、教職員、実習先などの関係者の皆さまとZoomで接続し、オンラインで行いました。また、発表者と司会者とで別々の部屋から配信するなど、配信側の感染拡大防止対策もしっかりと行いました。

実習の経験と反省を発表する学生

実習の経験と反省を発表する学生

配信の教室では、密を避けて着席し、順番に発表しました

配信の教室では、密を避けて着席し、順番に発表しました

別室を用意し、発表者が交代で司会を務めました

別室を用意し、発表者が交代で司会を務めました

 

実習を行った学生たちによる発表の後、これから実習を行う1・2年生からの質問、担当の教員からの適切なアドバイスがなされました。

質問やコメントは、オンライン(Zoom)を通していただきました

質問やコメントは、オンライン(Zoom)を通していただきました

 

最後に、お世話になった児童館の方からコメントと将来への激励の言葉をいただきました。発表した学生たちにとって、今後の成長への大きな糧となったことでしょう。

実習先のご担当者からの愛のあるコメントに感謝する学生たち

実習先のご担当者からの愛のあるコメントに感謝する学生たち

 

実習を通して児童厚生員に必要な考え方や児童との実際の関わり方などを学び、成長した様子が伝わる発表会となりました。
コロナ禍での困難の中で、関係する方々と協力して前向きに実習に取り組んだ経験を役立てていってほしいです。

発表した学生たちと共生社会学科の教員の皆さま

発表した学生たちと共生社会学科の教員の皆さま