チャペルのひびき

愛をもって、正義を生きる[2013-11-22]

 大学から車で十分ほどの福島潟に、新潟水俣病の資料館がある。私たちの地元の阿賀野川に起こった、今なお決して過去の問題とは言えない公害事件について、若者たちにぜひ知ってほしいと願って、塚田館長にお出でいただいた。旧約聖書の預言者ミカは「神が人に求めることは何か」と問うて、それは「正義を行い、慈しみを愛し、へりくだって神と共に歩むこと」だと告げている。(大澤 秀夫)

Ⅰ.チャペル・アワー
説  教 「 あなたは知っている 」 宗教部長 大澤 秀夫 先生
20131122チャペル・アッセンブリ・アワー

Ⅱ.アッセンブリ・アワー 
講  話 「 新潟水俣病にみる差別と偏見 」 新潟県立環境と人間のふれあい館 館長 塚田 眞弘 先生
20131122チャペル・アッセンブリ・アワー
20131122チャペル・アッセンブリ・アワー

参加学生の感想
感想1)水俣病は、昔のことで自分に関係のあるものではないけど、実際に新潟でも発生していたことを考えると怖いなと思います。現在福島第一原発の汚染水漏れ問題のように、汚染水が海に漏れ出しています。まだ人体に影響は出ていませんが、汚染された海の魚を食べて、何か体に異常が起きるかもしれません。自分の身近にも危険が近づいているかもしれないと思いました。
感想2)大澤先生の「愛を持って、正義を行う」という言葉に感動しました。正しい行いをするのは、とても難しいことです。私たちは、必ずどこかで失敗したり、過ちを犯してしまうでしょう。それでも自分を許し、また、相手を許すことが大切です。このことを忘れずに愛を持って、これからの大学生活で正しい行いをしたいと思いました。
感想3)水俣病になってしまった人は、病気の様々な症状に苦しんでいたただけでなく、お金がほしいだけのニセ患者だなどと差別や偏見を受けていたことを知った。地元のすぐ近くを流れる川で起こっていたことなので、他人ごとではないと思った。
感想4)「終わりから今を考える」という言葉を聞いて考えさせられました。最近は就活の不安から就職に必要なものはなんだ?という考えが強く、他のものはいらないものと考えてました。しかし、人生で必要なもの、終わりまで必要なことはなんだ?と考えると、いろいろやりたいことが出てきました。今回お話を聞いて、前向きな気持ちになれました。

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