チャペルのひびき

時が来れば実を結び

 先週(5/9)のチャペルでは、予定していた植樹式が、落雷注意報のため行えなくて残念でしたが、それぞれに、キャンパス内の美しい木々に目を留め、その成長と、自らの成長への祈りを重ね合わせてください。5月にしては極端に暑い日が続いたりしています。体調を崩さないように。そのためにも食事は栄養のあるものをきちんととってください(自戒もこめて)。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー
説  教 入学記念植樹「時が来れば実を結び 」 宗教部長 下田尾 治郎 先生
20140509チャペル・アッセンブリ・アワー

Ⅱ.アッセンブリ・アワー
講  話 「 食事とマナー 」 新潟調理師専門学校 校長 吉田 育子 先生
20140509チャペル・アッセンブリ・アワー

参加学生の感想
感想1)成長させてくれる何かというのは、とても大事ですよね。いつでも、自分自身でそれを見つけなければいけません。しかし、その手助けになるのがキリスト教、聖書だと僕は思っています。僕は信者ではありませんが、高校での神様に与えられた経験や聖書の言葉は思いがけず心に根を張りました。「何事にも時がある」「ほろびに通じる道は広く、門は大きい。救いに通じる道は狭く、門は小さい」といった言葉が印象的でした。
感想2)朝食を食べることで活発に活動できるようになる。人間の体温と朝食は関係していることが分かった。朝食は食べないだけで健康に悪いことだと思った。生活習慣病が問題になっているが、いろいろな病気の原因になるので恐ろしいと思った。健康に良いことを習慣づけることが大切だと思った。
感想3)今日の説教で大切だと思ったところは、自分の力だけで成長していくのではなくて、周りの人たちからも良い影響を受けて、成長していってほしいというところです。確かにその通りだと感じました。自分だけの経験が頭の考えだけではすぐに限界が来てしまって、成長したとしてもそれは狭い自分の世界になってしまうと思います。いろんな人と関わってその人たちの経験などを吸収していくことができれば、自分だけの成長と比べて、遥かに違う広い世界ができると思います。
感想4)吉田先生の話を聞いて朝食は大切であること、抜くような生活を続けていると身体に影響が出ることが分かった。学生生活に一番近い関係にあるのは、抵抗力低下、学力低下、集中力低下などである。私は、中学、高校の時は朝時間がなくて朝食は食べない日が多くありました。そのときは、居眠りもよくしていたし、胃痛になることも多々ありました。ですが、大学生になると朝に時間のゆとりが出て、朝食をほぼ毎日食べるようになりました。そうすると風邪をひくことも少なくなったし、居眠りすることもなくなりました。朝食は本当に大切なのだなと、身に染みて実感しています。