チャペルのひびき

讃美

 新潟福音教会の方々を迎えて恵まれた時として守ることができました。チャペルにては、同教会牧師、笹川雅弘先生が、イザヤ書のみ言葉の丁寧な釈き明かしを通して、クリスマスの意義を教えてくださいました。神が独り子イエスをこの世におくってくださったこと、それは、私たちを孤独の中に打ち捨てることはないとのご自身の固い決意によるものであることを感謝をもって覚えます。アッセンブリ・アワーでは、同教会ゴスペルチャーチクワイアの皆さんが力強い讃美の歌声を聞かせてくださいました。讃美、それは人間が創造された究極の目的であると語った人がいます。神は生きてあることの感謝と喜びに満ちた人間の歌声を聴きたいがゆえに、人間を創造されたと言い換えても良いでしょう。またクリスマスの意義の一つもここにあります。喜びが失われてしまったこの世界と人間が再び喜びに満たされるために(讃美に溢れるために)キリストはこの世界に来てくださったのです。歌の合間にリーダーの片桐さんが語ってくださった証しも心に響くものでした。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー
説  教 「 『クリぼっち』にさようなら 」 新潟福音教会牧師  笹川 雅弘 先生
20141212チャペル・アッセンブリ・アワー

クリスマス・コンサート 新潟ゴスペルチャーチクワイア
20141212チャペル・アッセンブリ・アワー

20141212チャペル・アッセンブリ・アワー

20141212チャペル・アッセンブリ・アワー

〈参加学生の感想〉
感想1) 今日のゴスペルを聞いて心が温かくなった。まさかこんなに楽しい雰囲気になるとは知らなかった。特に団結力は素晴らしかった。クリスマスの良さを改めて知り、嫌なことが少し吹っ飛んで行った。みんな一緒ではなく、みんなと違うことに挑戦してみようと私は思った。私の場合楽しいことがあると調子に乗りすぎてその後に落胆してしまうときがある。祈ることで神がヒントを与えてくれる。今回のチャペルに出席したことでハッピーな気分になれた。歌の力はすごい、元気が出る。
感想2) ゴスペルは、とても感動した。クリスマスって感じがして、アメリカの教会をすごく想像した。キリスト教の雰囲気をとても感じたし、歌っていた日本語の歌はとても好きだ。歌の素晴らしさを感じた。日本では馴染みのないゴスペルがとても素敵だと思った。
感想3) 今日のアッセンブリ・アワーでは、クリスマスコンサートをしていただきました。初めてゴスペルを聞いたのですが、皆さんの声量に圧倒されました。そしてとても楽しそうに歌っていらっしゃる姿がとても印象的でした。そして、歌ってくださる前に、曲の説明をしてくれたので、歌詞の意味を考えながら聴くことが出来ました。今回歌ってくれた曲はどれも前向きで、希望のある歌詞ばかりで、聞いているだけで元気を頂ける気がしました。