チャペルのひびき

敬和の心

学長代行の山田耕太先生が、聖書のマルコ福音書の説き明かしを通して、敬和学園の名前の由来、またここで学ぶことの意義を丁寧に教えてくださいました。オリエンテーションとして守られたアッセンブリ・アワーにおいては、昨年後期のエッセイ賞を受賞した小原海君のエッセイ朗読に耳を傾けるとともに、助教の池田しのぶ先生等のお話しを通して、本学におけるボランティア活動について詳しく知る機会を与えられました。神を愛し、隣人を愛する敬和の精神を体現する働きの一つであるこの業に、多くの学生が奮って参加してくださることを願っています。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー
説教 「 敬和の心 」 学長代行 山田 耕太 先生 
20150424チャペル・アッセンブリ・アワー1

Ⅱ.アッセンブリ・アワー
新入生オリエンテーション クラス対抗レクリエーション表彰式
チャペル・アッセンブリ・アワーのオリエンテーション
2014年度後期エッセイ・コンテスト受賞者エッセイ朗読
ボランティア活動について
20150424チャペル・アッセンブリ・アワー2

〈参加学生の感想〉
感想1)私は生まれてからずっと新発田に住んでいますが、敬和学園大学の名前の由来は知りませんでしたが、山田先生のお話を聞いて、改めて、愛のあふれる大学だと感じました。私もこの大学で人としてのあり方を学び、それを誰かに伝えたり、与えたりできる人になりたいです。
感想2)私は敬和学園大学には最初キリスト教を熱心に教える大学だと思っていましたが、キリスト教を一つの面だけでなく色々な面から教えてくれるという事を知りました。そして、その教えを様々な分野で活かせることが出来るのには感動しました。「敬和」には色々な深い意味がこめられていることに驚いた。
感想3)今までキリスト教について学んだことは授業の教科書に書いてあることを理解するだけでした。なので、聖書を通じてなど、CAHでの学びはとても新鮮で面白かったです。これからも、CAHを通じて自分の人生のために色々なことを学べると良いなと思いました。
感想4)小原さんのエッセイを聞いて、貧困問題について考えさせられました。先進国だからこそできることもたくさんあると思うし、私たちが今本当にやるべき事を今一度見直し、物を送ることで新たな問題が発生するなら、現地の環境を整備し、そこで物が作れるようにするべきではと思う。