チャペルのひびき

光の季節、歌の季節[2017-12-08]

アドヴェント(待降節)に入っての最初のチャペル・アワーでは、山田耕太学長先生が、ご自身のイギリス留学時のお話を交えながら、ルカによる福音書2章の「シメオンの讃歌」(ヌンク・ディミトゥス)の丁寧な釈き明かしを通して、クリスマスを迎えるための心備えを導いてくださいました。神の約束を信じ、年老いるまでひたする待ち続けた預言者シメオンの心に、救い主到来の喜びと平和の光が灯されました。神の約束の言葉を信じ、待ち続ける者を神は空しく去らせることはなさらないのです。救い主到来のクリスマスの喜びの真の高みと深みは、待つこと抜きに味わうことはできないことをシメオンのエピソードは教えてくれるといってもよいでしょう。待つ必要のない時代に生きる待つことの苦手な私たちであるからこそ、この季節、大切なものを大切なものとして受けとめるために、待つことを学びたく思うのです。アッセンブリ・アワーは、「クリスマスコンサート」の第一弾としてもたれました。音楽サークル「Jazz Quest」が見事な演奏を披露してくれました。讃美歌「牧人ひつじを」を彼(女)らの伴奏で歌うことのできたこともうれしいことでした。学長先生はおっしゃられました。クリスマスは「光の季節であり、歌の季節でもある」と。巷のクリスマスの華やかさとは異なる、その言葉の持つ深い意義を心に留めていただきたい、と強く願います。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー 
説教 「異邦人の光」 学長 山田耕太 先生
20171208チャペル・アッセンブリ・アワー2

Ⅱ.アッセンブリ・アワー
クリスマスコンサートⅠ 「~一緒に歌おうクリスマスソング~」 Jazz Quest
20171208チャペル・アッセンブリ・アワー3
 
<参加学生の感想>
感想1) 山田学長のお話では今回歌った讃美歌「まきびとひつじを」という歌詞の一部はクリスマスのできごとである。讃美歌の歌詞にキリスト教の歴史の中で重要なできごとの一部が書かれていることを知り、讃美歌にはどのような思いや意味が含まれているのかを考えねばならない。
感想2) 山田学長のお話を聞いて、初めて知ったことがたくさんありました。クリスマス・キャロルという言葉は聞いたことがありますが、キャロルは元々ダンス曲だったと聞いてとても驚きました。日本人にとってイエスの誕生は暗い心の中に光が差したようと言われましたが、イエスの誕生はとても明るいできごとだったんだと思いました。
感想3) クリスマスコンサートで、音楽に触れることができてよかった。なかなか、ジャズを聴く機会はないのでとても新鮮でした。聴いたことのある曲、ない曲、どちらも楽しめました。音楽は素晴らしいものだと改めて気づかされました。 
感想4) Jazz Questの演奏がものすごくカッコよかったです。ドラムとベースがとてもカッコよかった。ジャズはとても踊りたくなるリズム感でとても素敵でした。クリスマスソングも聴いててすごく楽しかったです。

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