チャペルのひびき

野の花のように[2019-05-24]

チャペル・アワーでは、田中利光先生がルカ福音書12章に記されている主イエスの言葉によって「野の花から学ぶこと」との題のもと、心に残るメッセージを語ってくださいました。野に咲くどんな小さな花も、主なる神さまにより、神さまの目的のために唯一無二のものとして創造されたものであり、神の御心に留められている。大切なことは、思い煩いをすべて神さまに委ねて生きること。主なる神さまが一人ひとりのために備えておられる目的を信じて、人との比較によってではなく、神さまに仕えながら(それは他者に仕えることと同義)喜びをもって生きること。自信をもって、一人ひとりに備えられた人生を生きてほしいと先生はお話しくださいました。引き続くアッセンブリ・アワーにおいては、今年度より国際文化学科の教員として教えてくださっておられる松本淳先生が、「アニメを知ることは世界を知ること」とのタイトルのもと、日本のアニメ産業の源流と未来について、YouTube動画をフル活用されながらお話しくださいました。アニメは、「世界の多様性と異文化交流の難しさと喜びを描いている」との言葉が心に残りました。リベラルアーツ教育を掲げる本学に相応しい先生をお迎えできたことを心からうれしく思います。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー 
説教 「野の花から学ぶこと」 教授 田中利光 先生
20190524チャペル・アッセンブリ・アワー1

Ⅱ.アッセンブリ・アワー
講話 新任教員スピーチ「アニメを知ることは世界を知ること~日本の人気コンテンツの源流と未来~」 准教授 松本淳 先生
20190524チャペル・アッセンブリ・アワー2

<参加学生の感想>
感想1) 精神的に豊かになったりする方法は現代では少ないように思える。例えば、心を豊かにしようとする過程でしがらみが生まれて逆に貧しくなったり、とても難しい環境に今はあると思う。聖書を読んだり、聖書について考えたりすることは、精神を豊かにできる方法の一つだと思えたので、大切だと思えた。
感想2) 思想・文化の違いによって生じる考え方の違いの壁という存在についてもっと考えてみたいと思いました。あらゆる差別が生まれる原因が「無知」であるということを知り、「知ろうとする」ことが大切だと感じました。しかし知った上で存在を認めようとしない人がいるというのも事実で、差別がなくなることはないのかもしれないと思ってしまいます。ただ受け入れることができないというのは、その人の心に余裕がないからだとも考えられるため、差別がなくならないのは、ほとんどの人が自分の生きることに必死だからなのではないでしょうか。
感想3) アニメはあまり見ないけど、「鉄腕アトム」はとても有名で知っていたので、まさかあのアニメが3コマ撮りという独特な手法で作られていたとは思わなかったので、正直驚きました。普通24枚の絵を描いて作るのに、8枚にして製作期間を短縮しようと思いついた手塚治虫さんはとても柔軟な考えの持ち主だと思いました。
感想4) アニメが宗教を含む作品が多いということには驚きました。アニメは100年も前に放送されていたという情報にも驚きです。一番最初に放送されたアニメを見て比較すると、すごくすごく進歩したなと感じました。

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