チャペルのひびき

最後に勝てばよい[2019-06-28]

チャペル・アワーでは、新約聖書「フィリピの信徒への手紙」に記された、人生を神さまから賞をいただくために走るレースに例える使徒パウロの言葉に触れながら、礼拝の説教において「最後に勝てばよい!」と語られた高校時代の恩師についてお話しいたしました。その言葉は、人との比較において人生の勝者(勝ち組)となってゆくことではなく、一人ひとりに与えられた「ユニークな」(唯一無二にして唯一無比なる)人生に目覚めつつ、隣人との関わりにおいて「自分の人生は本当によい人生だった!」と最後に覚えることのできるような生涯をおくることである、ということをお伝えできたらと願っています。アッセンブリ・アワーでは吉原悠博先生(吉原写真館館長、本学非常勤講師)がパワーポイントを用いながら、奥深い歴史を持つ新発田市の魅力について、また、現在の可能性について、さまざまな角度からお話しくださいました。多くの学生の皆さんにとって、新発田の街に建てられた本学に学ぶことの意義と喜びを覚える時間となったことでしょう。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー 
説教 「最後に勝てばよい」 宗教部長 下田尾治郎 先生
20190628チャペル・アッセンブリ・アワー1

Ⅱ.アッセンブリ・アワー
講話 「濃~い!しばた part2」 吉原写真館館長、本学非常勤講師 吉原悠博 先生
20190628チャペル・アッセンブリ・アワー2

<参加学生の感想>
感想1) 「最後に勝てばよい」と言う言葉を見て、はじめは試合などを想像したのですが、下田尾先生のお話を聞いて自分の人生はよい人生だったと思えたら勝ちなんだという、とても重みのある意味が含まれていることを知りました。人はよく他人と比べたがりますが、そうではなく、他の人と比べることのできない人生を歩むことが大切だと分かりました。
感想2) 聖書の中に書いてあることだけが大切なのではなく、自分なりの考えと神の存在をどう結びつけるかが大事だということが分かりました。下田尾先生は高校時代の教師の言葉が心に刺さると話されましたが、私にとって下田尾先生も聖書の世界だけでなく、先生自身の世界を教えてくださるので、私たちのことをよく理解されていることが伝わってきました。
感想3) 古い伝統やその地域独自の文化を守り、長く未来へ引き継ぐことは地域創生の課題となっている「差別化」を実現するための大きな力になることが理解できました。吉原先生のお話を聞いて、新発田は地域創生にとても活発な地域であることが分かりました。私も古きよき伝統と未来を守り、人々に愛される地域づくりに貢献したいと思いました。
感想4) 吉原先生がハッピを着た時に、「先人のものを継いでゆく」と言われたことに私も大切なことだと思いました。私の成人式の時に、新しい振袖を買おうと言っていましたが、母が祖母から受け継いだ振袖を現代風にアレンジして着ることになりました。三世代の親子で振袖を受け継いで着ることにうれしい気持ちになりました。

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