チャペルのひびき

ボランティアの精神の礎としての神の愛[2019-07-05]

チャペル・アワーは、小池正造先生(日本基督教団東新潟教会牧師)が、マタイ福音書に記された主イエスの教えに関して、丁寧な説き明かしをしてくださいました。イエスは、(旧約)聖書の核心は、「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして神を愛すること」と「隣人を自分のように愛すること」の2つの掟に集約されることを語られました。大事なことは、この2つは別々なことではなく、不可分な教えであること。順序としては、まずは、神が私たちを選び、愛してくださっている事実があり、そのことを根拠として、隣人を愛することがなされうるということを、小池先生は伝えてくださいました。引き続くアッセンブリ・アワーは、学生たちによるボランティア活動の報告の時として持たれました。発表を通して、学生たちが、さまざまな仕方で、助けを必要とする方々を支援する活動に携わっていることを知ることがゆるされました。また、それらの支援を、一過性のものにすることのないように、今後に向けての課題を意識しながら活動に携わっていることにも、深く感銘受けました。いろいろなタイプの上級生が活動に参加していることを知り、一年生にもボランティア活動の敷居は高くないことを感じられたことと思います。敬和学園のボランティア活動の礎として据えられているのが、小池先生が伝えてくださったようなキリスト教精神であることをも、心に留めていただきたく思います。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー 
説教 「キリスト者の規範」 日本基督教団東新潟教会牧師 小池正造 先生
20190705チャペル・アッセンブリ・アワー1

Ⅱ.アッセンブリ・アワー
講話 ボランティア活動報告「知ってください Keiwa HOPE」 学生HOPEほか
20190705チャペル・アッセンブリ・アワー2

20190705チャペル・アッセンブリ・アワー3

<参加学生の感想>
感想1) 小池先生のお話を聞いて、重要な掟は、何かを禁止し、縛りつけるための決まりごとではなく、「愛する」ことだと、イエスが答えたと知り、『ルール』とは何かについて改めて考えることができました。『ルール』とは私たちを縛りつけ自由を奪い取るためのものではなく、自由を守るためのものであると再認識しました。  
感想2) 小池先生から“傾聴”について聞きました。傾聴ができるようになれば、相手にとって「よい聞き手」になれると思いました。また、皆が“傾聴”を身につけることができれば、自分の意見を発信しつつ、相手のことを受け入れることが実現するので、よい人間関係を築けると思いました。
感想3) 学生HOPEの存在は知っていましたが、実際にどのような活動をしているのかまでは知らなかったので、今回の報告を聞いて知ることができました。「ボランティア」の活動の広さとそれゆえの大変さが分かりました。
感想4) 大学生が高校生のカウンセラーになって話を聞く活動は、高校生にとっても大学生にとってもいいことだと思いました。大学生という立場は中立なので高校生は安心して相談できると思いました。ボランティアを体験した皆さんのボランティア活動の話を聞いて、日本には助けを必要としている人々がまだまだ大勢いることが分かりました。そしてもっと若者が活躍すべきだと感じました。

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