チャペルのひびき

誠実に約束を守ること[2019-09-27]

2019年度後期のチャペル・アッセンブリ・アワー(C.A.H.)が始まりました。チャペル・アワーにおいては、山田耕太学長先生が、「名画に見る旧約聖書入門:アダムとエバの物語」とのタイトルのもと、豊かな聖書の説き明かしをしてくださいました。パワーポイントにまとめられたミケランジェロ、デューラー、クリムト等の古今の名画に触れながら、創世記に描かれたアダムとエバの物語に込められた意義について知ることのできたことは幸いなことでした。その中で学長先生は、神より与えられた戒めを守ることが、民族の命運を決定する重要事として旧約聖書全体を貫く大切なテーマとなっていること、更には約束を誠実に守ることは、現代社会を生きる私たちにとっても当てはまることを、教えてくださいました。引き続くアッセンブリ・アワーは、C.A.H.エッセイの授賞式としてもたれました。受賞した3名の学生のエッセイは、語られたメッセージを深く受けとめ、それらへのレスポンスとしての志を豊かに表明した、いずれも優れたものでありました。後期のC.A.H.においても、本学での学びや人生を歩む上で、確かな方向性を与えてくれるような多くの言葉に出会えることを、心より祈ります。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー 
説教 「名画に見る旧約聖書入門:アダムとエバの物語」 学長 山田耕太 先生
20190927チャペル・アッセンブリ・アワー2

Ⅱ.アッセンブリ・アワー
2019年度前期エッセイ・コンテスト授賞式
20190927チャペル・アッセンブリ・アワー3

20190927チャペル・アッセンブリ・アワー4

<参加学生の感想>
感想1) 山田学長の紹介されたキリスト教の絵画は写実的なものから幻想的なもの、抽象的なものまでさまざまなものがあると感じた。神や天上、天使などは目に見えない世界であるので、画家たちによって幻想的に描かれていておもしろかった。また、善悪を知る実はリンゴであるとされているが、その理由はラテン語での発音が“悪”と似ているからという言葉の遊びのようなものであったことには驚いた。
感想2) 「神との約束を破って神に背を向けて罪を犯す」という場面の絵画は現代に通ずるところがあるように思えた。約束を破れば当然のように人の信用を失い、人が自分の周りから去っていく。その絵画には私たちが一生背負っていかなければならない苦しみや死を象徴的に描かれていた。苦しみや死があるからこそ、人への思いやりや愛していくことができるのではないかと思う。
感想3) 3人のエッセイ朗読を聞いて、どれもすばらしかった。私たちにとって一番身近な問題は認知症です。この認知症の話を聞いて、認知症はだれもが起こる可能性があって、人生これから何が起こるか分からない。自分にも起こると考えたら、すごく恵まれていると思いました。
感想4) エッセイ・コンテストで受賞した学生のエッセイを聞くと、皆さんは文章能力が高く、分かりやすかったです。また、話をしっかりと聞いた中で、それをまた自分の言葉で自分の意見をまとめることができていてすごいと思いました。

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