固有の生を生きること
2019年5月17日
チャペル・アワーでは、「ヨハネによる福音書」に記されている、生まれつき目の不自由な人をめぐるイエスと弟子たちとの言葉のやり取りに焦点を当てつつ、今ある苦境をどのように捉え直して生きるかということについて学びました。イエスは、過去のできごとか…の続きを読む
マイナスをプラスに変えて
2019年5月10日
チャペル・アッセンブリ・アワーは、カトリック吉祥寺教会の共住司祭であられる後藤文雄神父さまをお迎えしての貴重な時間として守ることがゆるされました。始めに、長岡市で生まれ育たれた神父さまの生い立ち、戦争体験、神父になられるきっかけとなったでき…の続きを読む
あなたは必要とされている
2019年4月12日
チャペル・アッセンブリ・アワーは、新入生歓迎公開学術講演会として守られました。小河陽先生(前関東学院院長)をお招きし、「AI時代のリベラルアーツ~伝統の継承と創造性~」との題のもと、お話を伺う機会を与えられました。AIが人間の多くの活動に取…の続きを読む
勇気をもって語ることの大切さ
2019年1月18日
チャペル・アワーでは、荒木陽子先生の高校時代の恩師でもあられた加藤久孝先生(日本キリスト教団新潟愛泉伝道所牧師)が、新約聖書「使徒言行録」の17章に記された使徒パウロの宣教の際のできごとについて説教してくださいました。「いまだ知られざる神に…の続きを読む
キリストの平和の願いを内に宿すこと
2018年12月21日
2018年の最後のC.A.H.は、クリスマスのキャンドルサービス(燭火礼拝)として守ることがゆるされました。説教では、山田耕太学長先生が丁寧な聖書の解き明かしを通して、クリスマスの意義、すなわち「平和」について教えてくださいました。神は、こ…の続きを読む
すべてのいのちを尊ぶこと
2018年12月7日
チャペル・アワーでは、藤野豊先生が「すべてのいのちが尊ばれる世を!~なぜ、私は優生保護法問題に取り組むのか~」とのタイトルのもとでお話しくださいました。その中においてご自身の活動を通して深い絆を結ぶこととなったハンセン病患者の方々のこと、ま…の続きを読む
心の闇の部分を通して出会ってくださるかた
2018年11月30日
チャペル・アワーは、本学副理事長であられる宇田川潔先生が、「ルカによる福音書」の中に記されている有名な「徴税人ザアカイの物語」を通して、またご自身のお名前やなさってこられたお仕事等に触れられながら、心に残るメッセージを語ってくださいました。…の続きを読む
志をもって生きること
2018年11月16日
チャペル・アッセンブリ・アワーは、小和田恆先生(前国際司法裁判所所長)をお迎えし、お話を伺うことがゆるされました。新発田でお生まれになられ、本学の名誉文化博士でもあられる先生が、若者たちに、ご自身のご経験を基にお話ししたいとのご希望により実…の続きを読む
税に関する私たちの責任
2018年11月9日
チャペル・アワーでは、山田耕太学長先生が、「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に」との新約聖書の中に記されたイエスの言葉について、丁寧に解き明かしてくださいました。イエスにテロリストのレッテルを貼りつけようとする輩のたくらみに抗する際の発言で…の続きを読む
人間の営みに対する尽きせぬ関心と敬意
2018年10月19日
チャペル・アワーでは、山﨑ハコネ先生が、新約聖書の使徒パウロの手になる「フィリピの信徒への手紙1章12~20節」より、大切なメッセージを語ってくださいました。パウロは、この手紙を書いたときは、牢獄につながれていました。けれども、パウロは、多…の続きを読む
核兵器は必要悪ではなく、絶対悪
2018年10月12日
10月5日は、広島平和学習プログラムに参加された学生の皆さんによる報告会としてもたれましたが、今日のチャペル・アッセンブリ・アワーも、原爆の悲惨さについて知る、また今、私たちが平和のためになすべきことについて考えを深める時として守ることがゆ…の続きを読む
この小さな者にしたのは
2018年10月5日
2018年度後期第1回目のC.A.H.を9月28日に守ることができました。チャペル・アワーにおいては、山田耕太学長先生よりマタイ福音書28章に記されている主イエスの言葉の丁寧な説き明かしをお聞きすることのできたことは、幸いでした。ここに記さ…の続きを読む
平和への問いかけと責任
2018年9月28日
チャペル・アワーは、本学が教育の柱と掲げるリベラルアーツとキリスト教主義について、「レジリエンス」との言葉のもとに考えてみました。リベラルアーツ教育の目的の一つは、さまざまな学びを通して、世界を、また人間の生をさまざまな視点から見つめること…の続きを読む
抑圧と差別から解き放つ祈りとは
2018年7月20日
チャペル・アッセンブリ・アワーは、カトリック横須賀三笠教会司祭であられる浜崎眞実先生が、「この種のものは〈祈り〉によらなければ決して追い出すことはできない」とのタイトルのもと、啓発的なメッセージをお伝えくださいました。先生は、お生まれになら…の続きを読む
人が友として互いに結ばれてゆくこと
2018年7月13日
チャペル・アワーでは、冨井鉄兵先生(日本基督教団新潟地区巡回教師)が「まだ見ぬ友へ書く、ことば。」との題のもと、聖書に描かれた、シバの女王とソロモン王、またパウロとティモテの間に結ばれた友情についてお話しくださいました。国境を越えて、また世…の続きを読む