スポーツ科学
元オリンピック選手が指導するスポーツ実習
全日本バドミントン総合選手権で13回優勝、バルセロナオリンピックでは5位入賞し、その後は全日本チーム、実業団チーム、大学チームの監督として選手を育成してきた実績を元に、全学生が必修の「スポーツ実習」を担当します。
この学問と社会とのつながり
多くの競技スポーツでは、厳しいトレーニングにより技術や体力を向上させることだけでなく、「他者への気遣い」「礼儀」「言葉遣い」が重視されています。このような経験と訓練は、選手の人格の形成や自己実現につながり、社会に出た後も活かされています。
高校向け出前講義
「夢をあきらめない」
自分自身の希望を主体的に実現してきたキャリア形成の過程を、オリンピック出場時のエピソードなどを交えてご紹介します。またこれまでの指導者としての経験を踏まえながら、自分の適性や能力に合わせた自己実現の重要性をお伝えします。
●必要となる機器:プロジェクター、スクリーン、ビデオデッキ
「競技としてのバドミントン(実技指導)」
バドミントン競技をする高校生の皆さんを対象に、実践的な指導を通じて、各自の適性・能力を向上させるお手伝いをさせていただきます。同時に、年齢の近い大学生の選手などとの交流を通じて、高校生が自分自身のキャリア形成を考える機会としたいと思います。
●必要となる機器:体育館(ラケット、シャトル、ネット等)