木林 理恵

木林 理恵(きばやし りえ)

木林 理恵(きばやし りえ)

職名(所属)・連絡先

契約講師 (人文学部)
r-kibayashi@keiwa-c.ac.jp

担当分野と主な担当科目

<担当分野> 日本語教育(出前講義・探究学習はこちら)
<担当科目> 日本語、日本事情、日本語入門、留学生と学ぶ日本語表現、日本語能力試験対策クラス、日本語教育学概論

こんな授業をしています

日本語非母語話者向けの授業では、言語知識や運用能力だけでなく、必要なリテラシー、思考能力を伸ばすCLIL(内容言語統合型学習)になるように心がけています。また、日本語母語話者も受講する授業では、受講者同士で活発にコミュニケーションすること、自分が今まで気づかなかった視点を得ることを目的としています。私自身も皆さんから学ぶことがたくさんあるので、互いに学び合い、常に新しい視点が得られる時間でありたいと思っています。

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略歴

1996年 東京外国語大学外国語学部ロシヤ・東欧語学科 卒業(学士(言語・地域文化))
2000年 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程日本専攻 修了(修士(言語学))
2007年 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程地域文化専攻 単位取得満期退学
2011年 東京外国語大学大学院 学位取得(博士(学術))
2020年より 敬和学園大学

研究分野・主な研究業績

研究分野
日本語以外を母語とするものに対する日本語教育、社会言語学、語用論、総合的会話分析

主な著書・研究業績
・「ディスコース・ポライトネス理論から見た共同発話文」 『自然会話分析への語用論的アプローチ BTSJコーパスを利用して』(宇佐美まゆみ編) ひつじ書房、2020年。(論文集)
・「会話における発話の音声重複と共同発話文」 『敬和学園大学研究紀要』第32号、2023年。
・「接触場面と母語場面における共同発話文の総合的研究」 (東京外国語大学大学院地域文化研究科博士論文)、2011年。

主な所属学会
日本語教育学会、社会言語科学会

地域での活動

2021年10月 新発田市・胎内市主催「日本文化体験~浴衣とお菓子と防災~」(外国人防災セミナー) 「ぼうさいのにほんご」コーナー協力
2021年2月~4月 たいない日本語教室 ボランティア養成講座講師(全7回)
2022年8月 新潟市国際交流協会 日本語学習支援講座スキルアップ秋編 講師