敬和学園大学 授業アンケート集計
科目名 | 哲学2 | 履修登録者数 | 52人 |
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授業形態 | 講義 | 回答者数 | 38人 |
担当教員名 | 栗原 隆 | 回答率 | 73% |
【学生のみなさんへ】
同じ授業であっても、まったく違く受け止め方がなされるものだと、悩ましく思っています。今や、6組に1組の夫婦が受診している「生殖補助医療」の問題を生命倫理学の文脈で説明することが、あるいは、妊産婦に混乱をもたらしている出生前診断や着床前診断の問題を生命倫理学の一問題として解説することが、「下ネタ」であるとされたなら、いったいどのように説明したらよいのでしょうか? もっとわかりやすく説明してほしいとか、何も聞き取れない、というコメントがありますが、授業内容の全文をプリントにして配布しているわけです。したがって、学生は、授業時間1時間につき、家庭学習を2時間、確保しなければならないとされているのですから、プリントで不明な個所は、インターネットで調べていただくとか、何らかの形での家庭学習をお願いしたいと存じます。この授業は録画・録音しても構わない授業です。録音しようとした学生に怒った覚えはありません。別のことで注意したのではないですか?