7月27目(日曜日)。敬和学園大学オープンキャンパスの一日は天気晴朗なる一日であった。聖日、つまり安息の日ではあるが、学園にとって大事な一日であり、朝から出勤する。親御さんたち、ときに両親に付き添われた高校生たちが、学園のバス、学園側が新潟駅からチャーターしたバス、また自家用車などでぞぐぞくと集まった。例年より多い数だという。学長の開会式あいさつに始まり、各学科長、教務部長による敬和教育の特質にかんする説明が、簡潔に行なわれた。その後、午後にかけて、各種のイベントが催された。授業、学内案内などなど。わたしが図書館を使っているとき、本のあいだを巡る一団にも出会った。お昼は学園側が用意した。食堂では教職員はさまざまな高校生、そのご父母と語合いつつ時を過ごした。そのあいだに、敬和受験の意志を明確にする若者が出たことには、むしろ驚いた。敬和学園の環境、とくに教職員のこころの柔らかさに感じたのであろうか。閉会式において、わたしは、今日すでに敬和を選んでくれた人びとがいて、むしろ驚いているが、来春4月にはあなたがたの一人でも多くと、ここ新発田で再会したい、と述べて、挨拶を結んだ。快晴。今日は梅雨は上がったらしい。(新井 明)
トップページ > 2003年8月8日号
学長室だより
- 神を敬い、人に仕える
(4代目学長 山田耕太) - ダビデの物語
(3代目学長 鈴木佳秀) - 誰かのために生きる
(3代目学長 鈴木佳秀) - 木を育てるように
(2代目学長 新井明) - 大学は面白いところ
(初代学長 北垣宗治)
過去の学長室だより
2021年
- 2021年1月 (4)
2020年
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (5)
- 2020年10月 (8)
- 2020年9月 (5)
- 2020年8月 (5)
- 2020年7月 (5)
- 2020年6月 (4)
- 2020年5月 (7)
- 2020年4月 (4)
- 2020年3月 (5)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (6)
2019年
- 2019年12月 (4)
- 2019年11月 (8)
- 2019年10月 (5)
- 2019年9月 (7)
- 2019年8月 (5)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (5)
- 2019年4月 (6)
- 2019年3月 (6)
- 2019年2月 (4)
- 2019年1月 (4)
2018年
- 2018年12月 (5)
- 2018年11月 (8)
- 2018年10月 (5)
- 2018年9月 (7)
- 2018年8月 (6)
- 2018年7月 (6)
- 2018年6月 (6)
- 2018年5月 (4)
- 2018年4月 (6)
- 2018年3月 (6)
- 2018年2月 (5)
- 2018年1月 (4)
2017年
- 2017年12月 (7)
- 2017年11月 (4)
- 2017年10月 (6)
- 2017年9月 (7)
- 2017年8月 (4)
- 2017年7月 (7)
- 2017年6月 (6)
- 2017年5月 (4)
- 2017年4月 (5)
- 2017年3月 (6)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (5)
2016年
- 2016年12月 (7)
- 2016年11月 (5)
- 2016年10月 (4)
- 2016年9月 (8)
- 2016年8月 (4)
- 2016年7月 (6)
- 2016年6月 (5)
- 2016年5月 (4)
- 2016年4月 (8)
- 2016年3月 (6)
- 2016年2月 (4)
- 2016年1月 (6)
2015年
- 2015年12月 (5)
- 2015年11月 (5)
- 2015年10月 (7)
- 2015年9月 (7)
- 2015年8月 (4)
- 2015年7月 (6)
- 2015年6月 (4)
- 2015年5月 (5)
- 2015年4月 (3)
- 2015年3月 (2)
- 2015年2月 (2)
- 2015年1月 (2)
2014年
- 2014年12月 (2)
- 2014年11月 (2)
- 2014年10月 (2)
- 2014年9月 (2)
- 2014年8月 (2)
- 2014年7月 (2)
- 2014年6月 (2)
- 2014年5月 (2)
- 2014年4月 (6)
- 2014年3月 (6)
- 2014年2月 (6)
- 2014年1月 (6)
2013年
- 2013年12月 (5)
- 2013年11月 (7)
- 2013年10月 (6)
- 2013年9月 (7)
- 2013年8月 (7)
- 2013年7月 (6)
- 2013年6月 (6)
- 2013年5月 (7)
- 2013年4月 (7)
- 2013年3月 (7)
- 2013年2月 (6)
- 2013年1月 (5)
2012年
- 2012年12月 (6)
- 2012年11月 (7)
- 2012年10月 (7)
- 2012年9月 (6)
- 2012年8月 (5)
- 2012年7月 (4)
- 2012年6月 (5)
- 2012年5月 (4)
- 2012年4月 (4)
- 2012年3月 (5)
- 2012年2月 (5)
- 2012年1月 (4)
2011年
- 2011年12月 (4)
- 2011年11月 (4)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (5)
- 2011年8月 (4)
- 2011年7月 (5)
- 2011年6月 (4)
- 2011年5月 (4)
- 2011年4月 (5)
- 2011年3月 (1)
- 2011年1月 (1)
2010年
- 2010年12月 (4)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (5)
- 2010年9月 (4)
- 2010年8月 (4)
- 2010年7月 (5)
- 2010年6月 (4)
- 2010年5月 (4)
- 2010年4月 (5)
- 2010年3月 (4)
- 2010年2月 (4)
- 2010年1月 (4)
2009年
- 2009年12月 (4)
- 2009年11月 (4)
- 2009年10月 (5)
- 2009年9月 (4)
- 2009年8月 (4)
- 2009年7月 (5)
- 2009年6月 (4)
- 2009年5月 (4)
- 2009年4月 (3)
- 2009年3月 (2)
- 2009年2月 (2)
- 2009年1月 (2)
2008年
- 2008年12月 (2)
- 2008年11月 (4)
- 2008年10月 (3)
- 2008年9月 (2)
- 2008年8月 (2)
- 2008年7月 (3)
- 2008年6月 (4)
- 2008年5月 (4)
- 2008年4月 (2)
- 2008年3月 (2)
- 2008年2月 (2)
- 2008年1月 (2)
2007年
- 2007年12月 (3)
- 2007年11月 (4)
- 2007年10月 (2)
- 2007年9月 (2)
- 2007年8月 (3)
- 2007年7月 (2)
- 2007年6月 (5)
- 2007年5月 (3)
- 2007年4月 (2)
- 2007年3月 (3)
- 2007年2月 (2)
- 2007年1月 (2)
2006年
- 2006年12月 (4)
- 2006年11月 (3)
- 2006年10月 (3)
- 2006年9月 (3)
- 2006年8月 (2)
- 2006年7月 (2)
- 2006年6月 (5)
- 2006年5月 (3)
- 2006年4月 (1)
- 2006年3月 (2)
- 2006年2月 (2)
- 2006年1月 (3)
2005年
- 2005年12月 (5)
- 2005年11月 (4)
- 2005年10月 (4)
- 2005年9月 (4)
- 2005年8月 (2)
- 2005年7月 (4)
- 2005年6月 (4)
- 2005年5月 (3)
- 2005年4月 (4)
- 2005年3月 (4)
- 2005年2月 (2)
- 2005年1月 (4)
2004年
- 2004年12月 (3)
- 2004年11月 (4)
- 2004年10月 (4)
- 2004年9月 (2)
- 2004年8月 (2)
- 2004年7月 (5)
- 2004年6月 (4)
- 2004年5月 (4)
- 2004年4月 (1)
- 2004年3月 (2)
- 2004年2月 (3)
- 2004年1月 (3)
2003年
- 2003年12月 (5)
- 2003年11月 (3)
- 2003年10月 (4)
- 2003年9月 (6)
- 2003年8月 (7)
- 2003年7月 (4)
- 2003年6月 (4)
- 2003年5月 (4)
- 2003年4月 (2)
- 2003年1月 (3)
2002年
- 2002年12月 (2)
- 2002年11月 (4)
- 2002年10月 (4)
- 2002年9月 (1)
- 2002年7月 (2)
- 2002年6月 (4)
- 2002年5月 (3)
- 2002年4月 (2)
- 2002年1月 (1)
2001年
https://www.keiwa-c.ac.jp/info/2003/08/08/33677.html2003年8月8日号