木を育てるように(2代目学長 新井明)

2004年7月30日号[2004-07-30]

7月2日のチャペル・アッセンブリー・アワーに韓国のソウル神学大学校・教会音楽科カペラ合唱団の訪問をうけた。(新潟NGO人道支援連絡会の川村邦彦氏のお世話による。)崔勲次(Hoon Cha Chai)教授の指揮で、30数名の男女学生が「聖歌」「霊歌」の類、十数曲を演奏した。「ものみなこぞりて」、「新しい歌で主を賛美する」、「声を高め叫びなさい」、「この地に真の平和を」。一部は日本語でうたった。
わたしはその歌声に深く感動した。この青年たちの祖国と国民にたいして、われわれの日本帝国が、それほど遠くない過去において、言い訳のできないほどの悪行を重ねたことを思い、感きわまった。(過去数十年、そのことを悔い、ときに話したり、書いたりしてきたくせに、この7月2日は、また特別であった。)
最後に挨拶を求められたとき、短い感謝のことばと、“We are friends!”と言っただけで、あとはことばが出ず、すわらざるをえなかった。(新井 明)

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