学長室だより

地域社会とスクラムを組んで

遠くの飯豊連峰は純白の雪で覆われ、近くの山々も中腹まで雪が降り、間もなく平野に雪が降りてきます。キャンパスの木々は落葉し、ドウダンツツジとツゲの植込みの赤と緑の対照が鮮やかです。

2016.12.2学長ブログ

キャンパスのドウダンツツジとツゲ

 

21日月曜に「地域学入門」で、粟島浦村の本保村長から離島の魅力と現状について講義していただきました。12年前までの8年間、毎年粟島で卒論ゼミ合宿をした私の経験からも粟島行を勧めます。

2016.12.2学長ブログ

本保粟島浦村長より粟島について講義していただきました

 

翌日火曜には市内あやめこども園の園児たちが、果物をもって収穫感謝のために来学しました。

24日木曜午前にはFMしばたの取締役会がありました。FMしばたは来年1月4日から新発田市の新市庁舎内の新スタジオで放送していきます。午後には敬和学園の理事会がありました。

学内は学生たちの手でクリスマスの飾り付けを終え、クリスマスを待ち望む「待降節」(アドヴェント)に入るので、25日金曜夕方にクリスマスツリーの点灯式をしました。そこで、「インマヌエル(神我らと共にいます)」と題してクリスマス小説教を語りました。その直後には、新発田市・聖籠町の企業や議会の有志で構成され本学に多大のご支援をいただいている、オレンジ会の役員会がありました。翌日の土曜日には敬和学園の高校と大学の合同研修会がありました。

2016.12.2学長ブログ

クリスマスツリーが点灯しました

 

新発田阿賀北地区保護司会から求められ、会報『ふれあい』に「共に生きる社会を目指して」を寄稿し、新発田市・聖籠町・阿賀野市・胎内市の全戸3万世帯に配布されました。(山田 耕太)