神を敬い、人に仕える(4代目学長 山田耕太)

霜月に入りました[2020-11-06]

大学を囲む桜の木々も紅葉した葉が散り始め、進入路のケヤキの木々も紅葉しています。11月の霜月に入りました。明日7日は暦の上では立冬、すなわち冬のはじめになります。20年近く前に内モンゴル放送大学外国語学院と協定を結んだ帰りの立冬の日に、フフホトから北京に向かう飛行機から眼下の中国東北部の山々が雪化粧しているのを見た時に、日本の暦は中国の風土に合った暦を日本化したことを実感しました。

10月31日はヨーロッパでは中世から近世へと大きく時代が変革したルターの宗教改革記念日として知られています。アメリカ文化が広まっている地域では、10月31日は「ハロウィーン」としても知られています。子供がカボチャを顔の形にくり抜いたロウソク立てをもって、夕方に「Trick or Treat」(お菓子をくれないといたずらするよ)と言って、近所の家々の戸口に立ってお菓子を分けてもらう子供のお祭りの日です。

ハロウィーンは、元来はキリスト教以前のケルト民族のお祭りで、収穫祭のたき火から暗くて長い冬に備えて各家庭の暖炉の火を分けたことに由来します。イギリスのイングランドでは11月5日に子供が同じように近所の家々を回ります。それはハロウィーンではなく、17世紀にイギリス議会を襲撃した、ならず者の名前を取って「ガイ・フォークス・デイ」(Guy Fawkes Day)と呼ばれています。「ハロウィーン」(Halloween)という言葉は11月1日のキリスト教の「諸聖徒の日」(All Saints Day、万聖節)の「聖なる前の晩」(Hallow Eve)が訛った言葉です。キリスト教世界で一晩だけケルトの宗教が子供の世界でよみがえるのです。(山田 耕太)

2020.11.6学長ブログ

主濱ゼミ1年生がハロウィーン・ビンゴ大会を開催しました

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