神を敬い、人に仕える(4代目学長 山田耕太)

リベラルアーツ教育のモットー[2020-12-04]

学生の皆さんは、コロナ禍の中でさまざまな活動が制限されている中でも、対面授業を中心にして学びを楽しんで続けていると思います。本学の教育について改めて考えてみたいと思います。本学のリベラルアーツ教育のモットーは「真理はあなたがたを自由にする」(ヨハネ福音書8章32節)です。大学は12世紀のヨーロッパで始まりましたが、これはヨーロッパの中世の大学以来の教育モットーです。

2020.12.4学長ブログ

三密を避け、対話(ディスカッション)を重視した授業を実施しています

 

「真理」とは何でしょうか。それは「嘘ではなく本当のこと」あるいは「表面的に見えることではなく、根本的で変わらないこと」を意味します。天地万物の創造者である神は真理そのものを体現しています。神によって創造された大自然や生命現象、社会現象や人間の存在に関してさまざまな真理が隠されています。

間違いやすく迷いやすい人間は、どのようにして真理に近づいていくことができるのでしょうか。ある現象に対して意見や主張が表明されたら、それが従来の見解やデータに基づいて正しいか否か、どこが正しくどこを修正すべきかを議論する「ディスカッション」により、真理により近づいていくことができるのです。

自由闊達な「ディスカッション」のためには、何かを信じ信条として生きることができ、意見や主張を表明することができるという「自由」に基づいた「学問の自由」が保障されていなければなりません。リベラルアーツ教育の目的は「あなたがたを自由にする」という偏見・先入見・固定観念・自己中心的な考えなどから「解放され」、多様な考えを受け入れて、「開かれた心」になることを目指しています。(山田 耕太)

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