木を育てるように(2代目学長 新井明)

2003年5月30日号[2003-05-30]

敬和学園大学が創設されて間もないころの航空写真が、学長室にかけてあります。樹木とよべるもののない、淋しいキャンパスです。それに比べれば、いまはだいぶ樹木が育っています。木をご寄付くださった方がたがいらしたのです。また、その樹木の一本一本に目をそそぎ、その根付け、育成をこころがけてきた職員の皆さんがいるのです。先日は、真っ黒くおいしそうなに出来上がった手づくりの堆肥を、木々の根もとに置いてくれているところを見ました。「この堆肥はいい。化学肥料や除草剤はやめようね。ここは学校なんだから」と、私は余計なことを言いました。
このごろ、新入生が学年ごとに記念樹を植えるという案が、相談会でまとまりました。その木の生育とともに、一人一人が敬和という本物の土の上で、冬の西風にも負けない、根強い人格に育ってほしいと思います。(新井 明)

ページトップ

メールを送る

このサイトについて | 個人情報について | ソーシャルメディア・ポリシー | 採用情報 | 教職員ポータル