木を育てるように(2代目学長 新井明)

2004年11月12日号[2004-11-12]

新発田の東に望める飯豊山系のあなたに、ひとつの学園がある。基督教独立学園高等学校。わたし自身、元校長・鈴木弼美(すけよし)先生のお招きで、過去45年の間に、たしか三度ほどはお訪ねしている。クリスマス講演会その他の機会にである。「読むべきものは聖書/学ぶべきものは天然/なすべきことは労働。」内村鑑三のことばを、学園の校是とした。このことばを、むかし鈴木先生はわざわざ色紙にお書きになって、わたしにまでお贈りくださった。
10月8日、「教養リフレッシュ・リトリート」のプログラムで、敬和学園大学の学生・教職員五十余名が叶水(かのうみず)の山里をお訪ねした。助川校長先生はじめ、皆さんの歓迎をうけた。先生がたのおことばも、生徒さんがたの合唱も、心に残った。
わたくしとしては四半世紀ぶりの訪問であった。山上の霊安室で鈴木先生ご夫妻その他の方がたの骨に出会った。教育の原点を指し示した方がたの霊に。(新井 明)

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