木を育てるように(2代目学長 新井明)

2006年8月18日号[2006-08-18]

敬和ではボランティア精神の涵養につとめ、とくに6月下旬の丸一日をボランティア・デイと決めて、その日、ゼミ単位で各施設に実習に行く。学長はその日の行動は決められているわけではないが、これまで何年かは午前、午後と何カ所かの施設を訪ねては、ご挨拶をし、学生たちの実習を見学した。
今年は山﨑ハコネ先生の懇請を容れて、大峰山の清掃登山に加わった。全体で10名足らずのグループであった。一行ははじめ3台の乗用車で大学を出て、JR羽越線・金塚駅から山側にはいり、桜公園で車を捨て、まず願文山への登山道を登った。山﨑先生が先頭で、新井がしんがり。全員がビニール袋を手にして、ゴミなるものはことごとく拾った。願文山からは、やや急勾配の道をたどり、大峰山へ。日本最小の山脈・櫛形山脈の一角をなす。はるか二王子岳を仰ぐ。落葉広葉樹林の若葉が美しい。たまにユキツバキの花をみる。下りは別のルートで桜公園に下りる。
中国からの留学生・金海東君が、よく働いた。かれは危険な勾配を下って、ゴミを掘った。一同の心が清まった一日であった。(新井 明)

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