木を育てるように(2代目学長 新井明)

2007年5月25日号[2007-05-25]

新入生オリエンテーションが、例年どおりに胎内市のホテルで行なわれた。山は桜は、まだ早いが、空は晴れて、例年の寒さはなかった。二日とも礼拝で始められた。アウグスティヌスの『告白』から、延原教授は「取って読め」の意味を語る。二日目の山田教授は「真理はあなたがたを自由にする」(ヨハネ8の32)。その後、各ゼミに分かれての勉強会。各種学生団体による勧誘会。そのなかで、手話グループの実演は珍しかった。久島教授のご指導による体操――からだの疲れのときほぐし――には、今年も感心する。よく利くのだ。各ゼミ対抗の綱引き大会は、盛り上がった。教員も学生も、一体になる。ボランティア委員会が山﨑先生の掛け声に従って、車いす操作とガイドヘルプの指導をした。全学生が体験する。その体験を一句にすることが求められる。「ボランティア優しい心おすそわけ」。「見えぬ道親切心が杖になる」。「車椅子押すのも乗るのも楽じゃない」。一同、心やわらぎ、山を下りた。(新井 明)

ページトップ

メールを送る

このサイトについて | 個人情報について | ソーシャルメディア・ポリシー | 採用情報 | 教職員ポータル