木を育てるように(2代目学長 新井明)

2009年2月6日号[2009-02-06]

1月16日のチャペル・アッセンブリ・アワーは、わたしの「最終講義」であった。「神の庭に宿る」を語った。(その内容は同日の「週報」No.335に。)その講義のあとで、学生2人から花束が贈呈された。見るとかれらは、2年ほど前に学長室に遊びに来て、床にぺタリと座ったまま楽しげにおしゃべりをしていった2人であった。わたしは「2人のジベタ(地べた)リアン」と憶えていた。花束といっしょにVAAMと書いてある水筒をくれた。(中は空。)そこには上の2人のほかに、チャペル・アッセンブリ関係のレポートで賞を2度も得たことのある、もうひとりの学生の署名があった。「学長先生、ありがとうございました。」「いつも楽しい時を過ごさせてもらえました。」そして漫画風の似顔を描き、「にこにこ!」と書いてある。お爺ちゃま、おさらば、ということであろうか。この学園は一つの家庭である。3人に『湘南雑記― 一英学徒の随想』(2001年)を贈った。(新井 明)

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