木を育てるように(2代目学長 新井明)

2009年2月20日号[2009-02-20]

今年の学内合同企業説明会は2月13日であった。その日、12時半に3年次生を大教室に集め「出陣式」を行なった。いよいよ企業の人事課・採用担当者の諸氏と会うのだ。敬和学園からの採用は望まない、という企業は、わざわざ時間を割いて、ここまで来るはずはない。多くはきみたちの先輩たちが働いている企業だ。緊張のなかにも、ゆとりの心をもって現役の働きびとらと語らってこい、と励ました。そして出陣!
説明会の行なわれる体育館へ、学生たちが着く前に行き、企業関係者全体にご挨拶をする。敬和はなにか特殊な技術・知識に専念させて、卒業と同時に企業に役立つ人材を育てるなどということはしない。幅広い教養を身につけさせて、5年、10年先に真に役に立つような人格を育てる。 だから、ここの卒業生たちがどう育つかは、ここに居られる皆様がたのお力による。それを楽しみにご採用を決めていただきたい、と語った。
世は不景気という。しかし、県内各地をはじめ、東京、長野、福島、金沢などからの企業が、(例年と比べてやや少ないとはいえ)約70社も集まってくれたことは、感謝と言うほかはない。若者たちよ、ご縁のできた企業に入って、「一粒の麦」となれ!(新井 明)

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