神を敬い、人に仕える(4代目学長 山田耕太)

敬和学園大学Q&A 8[2015-06-12]

Q: 敬和学園大学でしばしば聞く「リベラルアーツ教育」とは何ですか。

A:「リベラルアーツ教育」とは「リベラル」(自由な)と「アーツ」(複数形で、「諸芸術」ではなく、「諸科目」)という言葉で成り立っています。すなわち、人間を身体的にも、精神的にも、霊的にも解放して自由にする教育です。
「リベラルアーツ教育」の源は古代ギリシアにまでさかのぼります。そこでは「人間の教育」として必要不可欠なものとされていました。それは「三科」「言葉の学」と呼ばれた人文系の「文法」「修辞学(弁論術)」「論理学(弁証術)」と「四科」「数学」と呼ばれた理系の「代数学(算術)」「幾何学」「音楽理論」「天文学」で構成されていました。現代的に言えば、「言葉の学」である広い意味でのコミュニケーション学と「数学」に裏打ちされた「世界観」と言えるでしょう。
その後の自然科学、社会科学、人文科学の発展は目覚ましいですが、「繊細な精神」による「言葉の学」と「幾何学的精神」による「世界観」を得て、バランスのとれた円満な人間性を養っていくことには変わりはありません。そのモットーは「真理はあなたがたを自由にする」(ヨハネ福音書8:32)です。(山田 耕太)

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