神を敬い、人に仕える(4代目学長 山田耕太)

いのちの尊さ・いのちの輝き[2017-11-10]

飯豊連峰には真っ白な雪渓が見えています。苗場の山々は紅葉で燃えるような色に染まっています。

2017.11.10学長ブログ

キャンパスの木々も紅葉で色づいています

 

星野富弘詩画展が新発田市役所新庁舎「ヨリネスしばた」の札の辻ラウンジで11月5日日曜から11日土曜まで開催されています。そのプレイベントが4日土曜に新発田市の新しい図書館「イクネスしばた」で開催され、富弘美術館の聖生清重館長が講演し、女性デュエットの「オリーブ」が星野富弘氏の詩を歌い上げました。

星野富弘氏の活動と作品について、私はかなり以前から知っていました。しかし、今から15年前の2002年に新発田市・聖籠町に隣接する豊栄市(現、新潟市北区)で開催された星野富弘原画展で、50枚以上の本物の原画と詩を初めて見ました。その翌年には日光から足尾銅山跡を見た道の途上で、群馬県東村(現、みどり市東町)の草木湖の湖畔にある富弘美術館に立ち寄って、改めて数多くの原画と詩にじっくりと見入りました。

四季折々の花を丹念に描いた絵とそれに添えられた詩の言葉は、どれも障害を克服して口に筆をくわえて描いたもの、書いたものとは想像できないほどの作品で、その一つひとつがそれぞれ「いのちの尊さ・いのちの輝き」を見る者に訴えてきます。

昨今の経済重視・経済偏重による目に見えない風によって、人間の命が風に飛ばされるもみ殻のように恐ろしいほど軽く取り扱われるようになっている風潮に対して、改めて「はかないいのち」の尊厳について考える機会となるのではないでしょうか。(山田 耕太)

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