神を敬い、人に仕える(4代目学長 山田耕太)

東西文明の交差点[2018-05-11]

5月2日の八十八夜を過ぎて、三国山脈の向こうの茶どころでは新茶のためにきれいに刈り込まれた茶畑の木々が新緑で輝いています。山辺ではウグイスがしきりに鳴き、山々では桐の木が紫の花で覆われています。

5月4日には長崎の教会群がユネスコの世界遺産に登録される目途が立ったという大変うれしいニュースが入ってきました。かなり以前から長崎の教会群が世界遺産の準備をしていることを耳にしていました。3年前には最後の段階で地元九州出身の政府の有力な政治家が「長崎の教会群」と「明治日本の産業革命遺産群」を差し替えてユネスコに申請して、産業革命遺産群の方が世界遺産となって大変残念な思いをしたことがありました。

30年近く前まで私は家内の実家のある九州の佐賀に住んでいましたので、小さな子供たちを連れて、島原半島の原城跡や長崎や外海や平戸の教会群を折々見て回ったことがあります。5、6年前と昨年にも、天草のコレジョ跡と教会群を見てきたところで、近々五島列島の教会群を見て回りたいと思っているところでした。
 
今日のチャペル・アッセンブリ・アワーでは、新潟の中国領事館の孫大剛総領事にご講演していただきます。日本が150年前の明治維新まで2千年にわたって最も影響を受けてきた国は中国です。私たちの衣食住の隅々にいたるまで、起源をさかのぼると韓半島を経て中国に至るものが数々あります。中国は私たちの最も古い先生であり友人です。昨年に中国語コンテストで優秀賞を得て、そのご褒美として昨年秋から今年冬まで、四川省の国立西南大学の孔子学院に留学してきた3年生の須貝郁美さんの新鮮な経験に耳を傾けましょう。(山田 耕太)

2018.5.11学長ブログ

中国語コンテストで優秀賞を得た須貝さん

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