神を敬い、人に仕える(4代目学長 山田耕太)

文化の秋に[2019-11-01]

キャンパスでは大きなカリンの実が豊かに実っています。学園祭の土曜は少し雨が降りましたが、日曜の昼から次第に晴れてきて、大勢の人々が学園祭に訪れて、楽しんでいただきました。

2019.11.1学長ブログ

敬和祭に大勢の方々が来学してくださいました

 

今年は新潟県で国民文化祭が開催されていることもあり、例年になく秋の文化的催しに大勢の人々が足を運んでいるように感じます。私も新発田警察署裏手にある苔香荘(たいこうそう)と称される明治時代の建築群が、特別に公開されたので見学してきました。

とりわけ銀閣寺を模した紫雲閣は、越後の豪商で新発田藩の財政を支えていた白勢家の繁栄の面影を見ることのできる唯一の建物であるので、興味深かったです。紫雲閣、武者亭、苔松庵(たいしょうあん)に囲まれた樹齢数百年の松の木々を中心にした庭園は、明治時代に日本一の古着商であった村山邸の庭であったので、そのころの新発田がしのばれます。

来年には、現在の東公園に大倉喜八郎の迎賓館であった蔵春閣が東京・向島から移築されます。新発田にゆかりのある魅力的な建築が増えていくのは楽しみです。しかし、苔香荘の建築群が、新発田市ではなく、一個人の篤志家の支援によって保存することができたことは、白勢家が新発田藩のパトロンとなってその財政を支えてきた姿と重なって見えてきます。(山田 耕太)

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