数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)(仮称、申請予定)

数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)(仮称、申請予定)

敬和学園大学では、これからのデジタル社会の基礎的な素養を身につけるために「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」を設置予定です。
*本プログラムは、文部科学省による「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に申請予定のものです。

プログラムの目的(身につけられる能力)

・AIの正しい知識を持ち、社会における変化を柔軟に受け入れることができる。
・基礎的な統計知識を身につけ、「データを正しく読む力」と「データを正確に伝える力」を身につけることができる。
・データ・AIを活用する上で求められるモラルや倫理を理解し、個人のデータを守る上で注意事項を理解できる。

修了要件

次の2科目の単位を修得すること 対象:2024年度以降入学の全学生

データサイエンス入門 2年次開講科目 選択2単位 
<講義概要>
前期15回の講義および演習
・社会で起きている変化、データ・AIの活用領域、最新動向など
・実データ・実課題を用いた演習、データを読む説明する、扱う
・データ・AIの活用にあたってのさまざまな留意事項
コンピューターリテラシー 1年次開講科目 必修2単位
<講義概要>
前・後期開講 15回の講義および演習
・学内の情報ネットワークの操作方法、コンピューターの基礎知識
・Officeの使い方、メール送受信のマナー、情報セキュリティ
・必修科目として実施し、「データサイエンス入門」受講の必須科目

<情報カリキュラムに関するストラクチャー>

情報カリキュラムストラクチャー

実施・推進および自己点検・評価の体制

敬和学園大学では、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」について、ネットワーク委員会が実施・推進を行い、ネットワーク委員会、自己点検・評価委員会、教学マネージメント委員会が自己点検・評価を行います。
・ネットワーク委員会のほか、指導教員、教務課、総務課および教学マネジメント委員会などあらゆる学内組織を活用し、講義内容の是正、学生習熟度の把握、改善につなげるPDCAサイクルを管理徹底していきます。
・敬和学園大学「情報カリキュラムに関するストラクチャー」を基準とし、常にコンソーシアムの情報を取り入れアップデートを行います。