言語学

言語学

言語の背後に潜む心や脳の仕組みに迫る

言語学は、人間言語の言語表現そのものではなく、その背後にある言語能力の解明を目標とする研究分野です。言い換えると、言語能力を解明することで、それが存在すると考えられる心や脳の仕組みを明らかにすることにつながるため、言語研究を通して人間の本質に迫る分野といえます。

この学問と社会とのつながり

言語学(特に理論言語学)はしばしば社会的貢献が乏しいといわれている分野ですが、近年は機械翻訳や生成 AI などにおける理論的な基盤となってきています。また、言語能力の解明に寄与することは、人間の心や脳の仕組みを解明することの一助となり、ひいては社会を構成する人間の本質を明らかにすることにつながります。

この学問分野を担当する教員

酒井 啓史(さかい ひろふみ)

 

出前講義(演題)

「ことばの不思議―私たちの頭の中にある仕組みを知ろう―」

人間は誰しも言語を日常的に使っているので、言語を使えることは、気にも留めないことかもしれません。しかし、実際に言語分析してみると、その背後には人間の頭の中にある一定のメカニズムが言語を使うための仕組みとして働いていることが見えてきます。出前講義では、英語や日本語を中心に、言語を観察・分析し、そこに潜む法則や仕組みを見出すという言語学の営みを追体験することで、私たちの頭にある言語能力の一端を見てみます。

●必要となる機器:スクリーンとプロジェクター

「ヒトの言語起源と進化」

皆さんが一度は考えたことがあるかもしれない疑問に、言語の起源があると思います。ヒトは進化の過程で言語をいつ、どのように、なぜ獲得したのだろう。この疑問は、かつては掴みどころがない難題として避けられてきましたが、近年の理論言語学の発展により、取り組めるものとなってきました。出前講義では、いくつか切り口を提示しますので、人間言語の起源と進化について一緒に考えてみましょう。

●必要となる機器:スクリーンとプロジェクター

探究学習(キーワード)

言語学、認知言語学、構文文法、英文法、言語の起源

* 探究学習でのご協力内容など、事前にお打合せさせていただきます

「出前講義・探究授業」の申し込み・お問い合わせ

敬和学園大学 広報入試課 新潟県新発田市富塚1270(957-8585)
Tel:0120-26-3637 Fax:0254-26-3996

お申込み後、講師のスケジュール等を調整し、ご連絡をさせていただきます。
出前講義・探究授業は、新潟県内の高等学校を対象としております。ご希望に応じて、敬和学園大学の教室を利用しての講義も可能です。