生涯学習

学習セミナー「いのちを支える・育むボランティア」を開催します

「いのちを支える・育むボランティア」
敬和学園大学の1年生必修科目である「ボランティア論」の一環として、映画「石井のおとうさんありがとう」の鑑賞と、監督の山田火砂子氏の講演会を開催します。
若干の席の余裕がございますので、学外からご参加を希望される方は、本学ボランティアセンターまでお申し込みください。

「いのちを支える・育むボランティア」チラシはこちら (pdf形式、320KB)

受講無料

日時

2011年7月6日水曜日
映画鑑賞 10時40分から12時30分、講演会 13時20分から14時30分

「いのちを支える・育むボランティア」

映画鑑賞「石井のおとうさんありがとう」
石井十次は日本で最初に孤児院を開設した人物で「児童福祉の父」と言われています。1887年、巡礼途中に夫に先立たれた母親から男児をひきとったことをきっかけに、多くの孤児をひきとり、1891年10月の濃尾地震(震源は岐阜県、マグニチュードは推定8.0)の被害遺児や日露戦争(1904~05)の孤児をひきとり育てました。
映画「石井のおとうさんありがとう」は、社会的な課題に直面して,自らの意志で行動していった石井十次の生涯を描いた作品です。

講演「人につくす」
講師: 山田 火砂子(映画監督)
東京生まれ。戦後女性バンド「ウエスタン・ローズ」で活躍後、舞台女優を経て、映画プロデューサーに。初の監督作品として、重度の知的障がい者である長女とともに歩んできた半生を題材としたアニメ映画『エンジェルがとんだ日』がある。ほかに映画『石井のおとうさんありがとう』、『筆子・その愛-天使のピアノ-』は共に児童福祉文化賞を受賞。著書に「トマトが咲いた」「夢見る火砂子さん映画石井十次を撮る」など。

会場

敬和学園大学 S31教室
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